乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

整列 “さぁて ここで問題です。”   奈良 斑鳩にて

2009-12-04 | お出かけ


           整列



 生徒「ぺぺ ちゃちゃ くちゃくちゃ・・・。」

    Zawa Zawa Zawa・・・

   「ぺちゃくちゃ ぺちゃちゃ・・・。」

 先生「はぁい.前向いて。せいれぇえつ。」

    Zoro Zoro Zoro・・・



 先生「はぁい。後ろの方もついてきてね。」

 先生は生徒を連れて、建物(左上)の方に向かう。



“さぁて ここで問題です。”  

 先生が向おうとされている建物は何処でしょうか。



   ヒント 1 斑鳩です。
   
   ヒント 2 毎年、桜祭能のある場所です。

 どなたか答えて下されば、うれしいんだけどな ^^;;



             2009.12.04  奈良 斑鳩にて


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赤い山    奈良 大和川沿い

2009-12-04 | お出かけ



     赤い山



 大和川沿いをミニバイクで走る。

 過去にも記録した景色。

 赤い鉄橋 緑の電車。

 今日は緑はなかったよ。

 変わりに橋を包み込む、

 赤い山が笑っていた。

  


       2009.12.04  郡山、斑鳩の帰り道に


 
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小鳥の 嘴(くちばし)       奈良 斑鳩の小菊畑にて

2009-12-04 | お出かけ


   小鳥の 嘴



  
 今日,友人に会いに郡山に行く。

 帰りにふらりと斑鳩をまわってみた。

 斑鳩の小菊畑の菊は半分がかれている。

 もう、すっかり冬。


 小菊畑に鳥が飛んできた。

 あれ?嘴の先ががピンク色。

 小菊の桃色とおんなじだ。



       2009.12.04 奈良 斑鳩の小菊畑にて

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科学と学習の廃刊に思う。

2009-12-04 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



    ▼


 学研の科学と学習が来年の三月になくなるという。

 少子化の加え、子どもの趣味の多様化が原因だそうだ。


 科学と学習といえば私の小学校にも私が低学年の時に小学校で買えるようになったんだ。

 同級のうさ君のお母さんのおかげなんだ。

 うさ君のお母さんが小学校の校長先生に頼んでくれて,本屋さんが毎月売りに来られるようになったんだよ。

 うさ君はKK大に入ってその後◯学校の先生になったんだっけ。

 以外だったけれど、彼らしいかも知れないな。


 販売場所は校庭の渡り廊下だったな。

 給食後に専用の紙袋に入れてもらったお金をもって列に並んだよ。

 任意だったので、雑誌の付録は出来るだけ教室で出さなかったな。


 何年だったかな。

 科学の方のおまけで、水笛があった。

 わたしたちは我慢できずに水を入れて、笛を吹いて帰った。

 高音の清らかなピヨピヨはとても心地が良かった。

 みんながもっている訳ではなかったので、交代で遊んだよ。

 まるで おまつり気分だったっけ。


 科学と学習は卒業まで買ってもらっていたんだ。

 親ってありがたいな。

 楽しかった思い出だから、わたしも子どもたちに科学と学習をとっていたよ。

 学研の知能指数の雑誌(名は忘れたな)やぐんぐんポピーやチャレンジや子どもの友や科学の友などと一緒に科学と学習も幼稚園から少し早めに頼んでいたよ。

 こどもたちはうれしそうだったけれど、今考えると過保護だったかな。

 こどもたちのためになったかどうかはわからないけれど、母の私は楽しかった。


 科学と学習の廃刊かと思うと、自分の子どもの頃のことや子育ての楽しかった頃を思い出したよ。

 学研さん、ありがとう。



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ふゆのそら      奈良、近くの公園にて(写真4枚)

2009-12-04 | お出かけ

    

 

 

 

 

    


         ふゆのそら



 12月の空は猫の目のよう。

 同じ場所で、同じような時の流れの中でこんなにも表情を変える。

 これはわたしたちの ふゆのそらだ。




            奈良の公園にて  2009年12月1日


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日本は美しい。『紅葉』『故郷』(高野辰之作詞、岡野貞作曲) 写真3枚

2009-12-04 | 舞台・音楽 雑感メモ










        日本は美しい。
             『紅葉』『故郷』(高野辰之作詞、岡野貞作曲)歌詞  



 近くの公園でもみじを写す。

 わたくしとて、もみじの歌が思い出される。

 きれいなことば。これは一体誰が書いたのだろうか。

 ふと気になり、調べてみた。

 
昭和7年(1932年)『新訂尋常小学唱歌 第二学年用』
紅葉
高野辰之
一、
  秋の夕日に照る山紅葉、(もみじ )
  濃いも薄いも數(かず)ある中に、
  松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は、
  山のふもとの裾模樣(すそもよう)。
二、
  溪(たに)の流に散り浮く紅葉、(もみじ )
  波にゆられて離(はな)れて寄つて、
  赤や黄色(きいろ)の色さまざまに、
  水の上にも織る錦(にしき)。


 もみじは『紅葉』という曲で、高野辰之がつくられたものらしい。

 高野辰之作詞の曲は懐かしい心に残る歌が他にも有った。

 季節はずれだがわたくしが美しい歌だと感じる『故郷』もそのひとつである。


昭和8年(1933年)『新訂尋常小学唱歌 第六学年用』
故郷(ふるさと)
高野辰之
一、
  兎(うさぎ)追ひ(おい)しかの山、
  小鮒(こぶな)釣りしかの川、
    夢(ゆめ)は今もめぐりて、
    忘れがたき故郷(ふるさと)。
ニ、
  如何(いか)にいます、父母、
  恙(つつが)なしや、友がき、
    雨に風 につけても、
    思ひいづる故郷(ふるさと)。
三、
  こころざし をはたして、
  いつの日にか歸(かえ)らん、
    山はあをき故郷(ふるさと)、
    水は清き故郷(ふるさと)。

 
 上の二曲は高野辰之作詞、作曲は岡野貞だという。

 高野辰之作詞、岡野貞作曲の歌は『紅葉』や『故郷』ばかりではない。

『おぼろ月夜』『春の小川』『春が来た』『日の丸の旗』なども高野辰之作詞、岡野貞作曲の歌だと言う。


     『紅葉』
     『故郷』
     『おぼろ月夜』
     『春の小川』
     『春が来た』
     『日の丸の旗』

 上の六曲はいずれもいろいろな意味も含めて、日本人の心の中に入り込んでいるように感じる。

 四季折々思う。

 そして、紅葉の候にも思う。

 日本は美しいと。

コメント (2)
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