日常

立花隆「読書脳 ぼくの深読み300冊の記録」

2014-05-16 08:03:56 | 
立花隆さんの「読書脳 ぼくの深読み300冊の記録」文藝春秋 (2013/12/9)は面白かった。

立花さんの書評で出会った素晴らしい本は数知れず。いろんな知的好奇心を刺激されるんですよね。

ほかの書評関連本
●「ぼくらの頭脳の鍛え方」 (文春新書) 立花 隆・佐藤 優 (2009/10/17)
●「ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術」(文春文庫) 立花 隆 (2003/5)
●「ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論」 (文春文庫) 立花 隆 (1999/3/10)
●「立花隆の書棚」 立花 隆、 薈田 純一 (2013/3/8)
とか・・・。

個人的には立花さんの本でこの辺りが大好き。
●「宇宙からの帰還」 (中公文庫) 立花 隆 (1985/7)
●「臨死体験」 (文春文庫) 立花 隆 (2000/3)
●「思索紀行 ――ぼくはこんな旅をしてきた」 立花 隆 (2004/10/1)

どの本も綿密な取材の上でされていて刺激的。もう一度読み直してみよう。



「読書脳 ぼくの深読み300冊の記録」で気になった本をメモ。
大部分を注文。いつか読みたい。1日24時間ぢゃ足りない・・・。

すぐれた教師は答えを教えない。
ヒントだけをこっそりさりげなく教えてくれて、自分で問題を解く能力を育ててくれる。
そうすれば、基礎問題だけではなく、限りなく発展していく応用問題にも取り組める。
これは自分も医療現場で心がけている事。


最近は深く深く無意識や思索や創造の世界に入り込みたい気分。創作への意欲も湧く。
この世にはほんと宝物がザクザク眠っているなぁー。
この世は宝探しの旅。なぞなぞを解く壮大な旅!


○「偽書「東日流外三郡誌」事件」斉藤光政
○「ブラック・アテナ―古代ギリシア文明のアフロ・アジア的ルーツ〈1〉古代ギリシアの捏造1785‐1985」Martin Bernal
○「河原ノ者・・秀吉」服部 英雄
○「国宝 六道絵」泉 武夫 (著), 山本 聡美 (著), 加須屋 誠 (著), 金井 杜道(¥37800!)
○「眠れない一族―食人の痕跡と殺人タンパクの謎」ダニエル T.マックス
○「目撃!文化大革命 映画「夜明けの国」を読み解く DVD付」土屋 昌明 (著, 編集), 岩波映画製作所 (著)
○「ルーダンの憑依」ミシェル・ド・セルトー(¥7020!)
○「 マインド・ウォーズ 操作される脳」ジョナサン・D・モレノ
○「超大陸―100億年の地球史」テッド・ニールド
○「ミケランジェロの暗号―システィーナ礼拝堂に隠された禁断のメッセージ」Benjamin Blech、Roy Doliner
○「神の国アメリカの論理」上坂 昇
○「九相図資料集成―死体の美術と文学」山本聡美,西山美香(編集)
○「アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ」Jo Marchant○「神樹と巫女と天皇―初期柳田国男を読み解く」山下紘一郎
○「藤森照信 21世紀建築魂 ― はじまりを予兆する、6の対話」
○「日本の図像―神獣霊獣」狩野博幸、湯本豪一
○「伊藤博文 近代日本を創った男」伊藤之雄
○「愚者の黄金」ジリアン テット
○「天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡」八木雄二
○「ヤコブ・ベーメと神智学の展開」岡部 雄三
○「完全版 突飛なるものの歴史」ロミ
○「帝国の落日 (上下)」J. モリス
○「インド宇宙論大全」定方 晟
○「二ギハヤヒ---『先代旧事本紀』から探る物部氏の祖神」戸矢 学
○「エリア51 世界でもっとも有名な秘密基地の真実」アニー・ジェイコブセン