行きかふ年もまた旅人なり

日本の歴史や文学(主に近代)について、感想等を紹介しますが、毎日はできません。
ふぅ、徒然なるままに日暮したい・・・。

不覚・・・

2009-03-24 19:35:46 | Weblog
 日曜の夜から耳の奥に痛みがあり、「カゼを引くかも」と思っていたが、月曜は無理して残業。明らかにこれが失敗だったわけだが、今日も通常通りに出勤した。
 昼頃、身体の熱さに違和感を感じ、咳も止まらない様子に、疑惑が確信に変わった。体温計で測ると、その数字にメンタル面から崩れるので大抵は避けているが、同僚が勧めてくれたので測ってみた。37.5℃・・・。平熱が低い私にとって、これはかなりマズイ!と思い、勤務終了とともに急いで病院に飛び込んだ。

 待っている時間中、身体のダルさと関節の痛み、寒気を強く自覚し、「やってしまったな・・・」という想いが私を支配していた。

 診察が終わり、身体の節々が痛いようなら、明日もう一度診察しましょう、と薬を処方してもらい帰宅。

 食欲は全く無いが、空腹に薬は避けたいので無理やり食べ、服薬。

 随分寒気が続くな、と思い、試しに体温計で測ると、39℃を超えていた。「よし」という、諦めに近い感覚になった。

 人間、運の悪い時は、何をやっても良い結果は出ない。また、運の無い時は徹底的に崩れる。不運な時は大事な場面でこそ、それが発現する。またか。という気持ちにもなった。
 体調が悪いからといって職場に居れば、必要以上に対応が増える。こうした時は何も考えずに休む事がベストだが、体制が過渡期となっている現状では、休み明けに大変な事になっていそうだ。失笑するしかなくとも、最悪の中でベターを尽くそうというのが仕事の基本的な考え方なので、あまり暗くは見込んでいない。

 いずれにせよ、必要以上に仕事で気を遣っているんだろうな、と自分が憎らしくなる。

 今はまだ、PCを打ち込む元気があるのだが・・・。