うりゃの映画あれこれ

貴君の好物を私も好きとは限らない。同様に私の好物を貴君は嫌いかもしれない。ひとそれぞれ。
主にレンタルDVDで鑑賞。

2012

2010年03月22日 | 洋画ハラハラドキドキ
2012 (2009年 アメリカ 158分)

「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督による災害パニック大作。
マヤ文明の暦が2012年12月21日に終わっているのを、一部では世界崩壊の予言と見る。
その説を元にした地球崩壊ムービー・・・と聞いていたが、
あらま、マヤ文明にはほとんど触れませんでしたね。

太陽の異常活動で地球に降り注いだ大量のニュートリノがなぜか物理反応を起こし、
(通常、ニュートリノはただ透過していく素粒子。)
地球のコアが溶解してしまう。
磁場は転換し、地殻が浮いて急速な大陸移動が起きる!!
その予測情報は世界のトップレベルの人々しか知らされず、
秘密裏に作られるメイド・イン・チャイナのモノは大丈夫なのか・・・
要人と金持ちだけが生き残ったって文明は再生できるのか・・・

ってなことよりも、メインは大災害のハデハデっぷり。
地面は割れて世界中の都市を丸ごと飲み込み、火山は大噴火。
挙句の果ては高さ1500mの大津波がチベット高原まで押し寄せる!!!
やぁ!! これ以上の災害は地球そのものが爆発するしかないかも~~。

その中を少々ヘタレなパパ(ジョン・キューザック)が家族を率いて、
万にひとつの幸運の、そのまた連続で、みごと生きのびます(笑)。


※ なぜか私、箱舟で宇宙に逃げるもんだと思い込んでましたが、そうよねぇ、あと2年じゃ無理よねぇ(^^A;
で、変動はあれでおさまったわけ??


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