ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式 (2007年 原題: Death at a Funeral)
冒頭、ダニエルの父親の棺が到着する。棺を開けてみれば見ず知らずの他人。あわてふためき持ち帰る葬儀屋。どうやら葬儀はすんなり始まりもしない気配である(笑)。
フランク・オズ監督によるアメリカ映画だが舞台はイギリス。役者もほとんどイギリス人。当然会話もイギリス英語。
ダニエルは有名作家になった弟のロバートと比較されるのを嫌がっている。お金もあまりないようだが妻は引っ越しをしたがっている。従妹マーサもアメリカ人の恋人が厳格な父親に認められるか心配している。マーサの弟は怪しい幻覚剤を所持している。葬儀には見知らぬ小人症の男が来ていて「お父上のことで内密に話がある。」という。
次から次へと押し寄せるトラブル。ダニエルは父の葬儀を無事を終わらせることが出来るのか??という群像ブラック・コメディ映画。
次はいったい何が起きるのか?とハラハラしながら笑える。よく出来た展開である。
しかしアメリカ人ってヤツは、これをアメリカを舞台にしてリメイクする。監督も換えて2010年製作の『お葬式に乾杯!』(原題は同じ)がそれである。なんでもかんでも自分とこの話じゃないと楽しめないのかねえ。
冒頭、ダニエルの父親の棺が到着する。棺を開けてみれば見ず知らずの他人。あわてふためき持ち帰る葬儀屋。どうやら葬儀はすんなり始まりもしない気配である(笑)。
フランク・オズ監督によるアメリカ映画だが舞台はイギリス。役者もほとんどイギリス人。当然会話もイギリス英語。
ダニエルは有名作家になった弟のロバートと比較されるのを嫌がっている。お金もあまりないようだが妻は引っ越しをしたがっている。従妹マーサもアメリカ人の恋人が厳格な父親に認められるか心配している。マーサの弟は怪しい幻覚剤を所持している。葬儀には見知らぬ小人症の男が来ていて「お父上のことで内密に話がある。」という。
次から次へと押し寄せるトラブル。ダニエルは父の葬儀を無事を終わらせることが出来るのか??という群像ブラック・コメディ映画。
次はいったい何が起きるのか?とハラハラしながら笑える。よく出来た展開である。
しかしアメリカ人ってヤツは、これをアメリカを舞台にしてリメイクする。監督も換えて2010年製作の『お葬式に乾杯!』(原題は同じ)がそれである。なんでもかんでも自分とこの話じゃないと楽しめないのかねえ。