うりゃの映画あれこれ

貴君の好物を私も好きとは限らない。同様に私の好物を貴君は嫌いかもしれない。ひとそれぞれ。
主にレンタルDVDで鑑賞。

2013年まとめ書き その3(SF&ファンタジー映画)

2014年01月06日 | 色々、まとめ書き。
やっとのことで書き上げました。見たDVD一年分っ
誰がこんなもの読むんだよ、と思いつつ。。。暇で暇でしょうもない時にどうぞ。
アニメシリーズとTVドラマシリーズのほとんどは省きました。
動画配信で見たものも省きました。(←何見たか覚えてないし。)
それ以外にも昔見たのをまた見たのとかもありますが、それも省略。
あんまり多いので4つにわけました。並び順は見た逆順なので意味はない。


第3弾はSFとファンタジー映画です。(ホラー系を除く)


■パシフィック・リム (2013年 アメリカ 原題:PACIFIC RIM) 
すべての年齢の日本男子とオタク女子におすすめなSFロボット・アクション大作。
見よっ。
ああ、ギレルモ・デル・トロ監督大好きだーー♪♪

■REAPER/デビルバスター (2007年~2009年 アメリカTVシリーズ)
生まれる前に両親が悪魔と契約して自分の魂は売られてた!?なんて仰天の境遇のさえない青年サム。悪魔の下働きとなり、地獄からの逃亡者を送り返すデビルバスターとして職場仲間とジタバタと奮闘する。
ぽちぽちと見てるので、まだSeason1の途中までなんだが、悪魔役が『ツイン・ピークス』のローラの父ちゃん役レイ・ワイズなんで、なんか気に入っちゃって(笑)

■オブリビオン (2013年 アメリカ 原題:Oblivion)
トム・クルーズ主演SF映画。SF映画好きなら見始めてじきに「ああ、これはアレとアレのパクリでしょ。」とわかる。 トムもいい年なんだから、かっこいい主役独占はもうやめればいいのに。

■ミスター・ノーバディ (2009年 フランス/ドイツ/ベルギー/カナダ 原題:MR. NOBODY)
人類が不老不死となった2092年。ただひとり死ねる男が老衰で亡くなろうとしていた。彼が回想する過去。人生のいくつもの選択のおりに、「もしもあの時違うほうを選んでいたら。」 その違う人生の可能性を12通りも描きだす。
映像もかなり凝っているのだが、どうも私は乗れず。

■LOOPER/ルーパー (2012年 アメリカ 原題:LOOPER)
ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン=レヴィット主演アクション。
未来から送り込まれる暗殺対象者を到着と同時に殺すルーパー。ある日、送り込まれたのは未来の自分だった。
未来の自分がブルース・ウィリス。よく似た現在の役者は誰?と思ったら特殊メイクで似せてるんですね。よう似てるわ。
出来は普通かな。

■アイアンマン3 (2013年 アメリカ 原題:IRON MAN 3)
このシリーズ、好きなんです。

■オズ はじまりの戦い (2013年 アメリカ 原題:OZ: THE GREAT AND POWERFUL)
『オズの魔法使い』の大魔術師の若き日。オズの国に来た頃の話となる。
アメリカでは「オズの魔法使い」シリーズは基本中の基本らしいので、一応知ってるレベルの日本人とは当然思い入れが違うわけですよね。
サム・ライミ監督。主演はジェームズ・フランコ(どんな役もやるねぇ、この人)。

■クラウド アトラス (2011年 アメリカ 原題:CLOUD ATLAS)
元は兄弟だったウォシャウスキー姉弟監督作品。
19世紀から24世紀までの6つの時代の話を同じ役者が性別も人種も役柄を変えて同時進行で描く、ドラマありコメディありの壮大な輪廻転生の物語。
・・・とはいえ、仏教があり手塚治虫の「火の鳥」もある日本人には特に目新しくもないテーマな気がする。
それから、白人が特殊メイクで東洋人になるのは・・・無理?? ふやけたキアヌ・リーブスみたいになってたのは誰だったっけか(笑)。
ペ・ドゥナは可愛い。
ベン・ウィショーって他の映画でもちょっとアレな役柄が多いなと思っていたら本当にゲイだったんですねぇ(昨年、同性婚を公表)。ヒュー・グラントはどんなに顔や体型を変えていても動きでわかる(笑)。

■アン・ハサウェイ 魔法の国のプリンセス(2004年 アメリカ/アイルランド/イギリス 原題:ELLA ENCHANTED)
10年前のアン・ハサウェイ主演ロマンティック・コメディ。
生まれた時に「服従の魔法」を妖精にかけられた姫さま。誰かに命令されたら反射的に従ってしまいます。低予算ながら可愛い話。
劇中、みんなでQUEENの「Somebody To Love」を歌うシーンがあります。なかなかです(笑)
ナレーションはエリック・アイドル!!♪

■白雪姫と鏡の女王 (2012年 アメリカ 原題:MIRROR MIRROR)
豪華絢爛でコミカルな『白雪姫』。面白い!!
数々の独創的な衣装は石岡瑛子の遺作となったもの。南無。
邪悪な継母役をジュリア・ロバーツが実に楽しそうに演じている。白雪姫はフィル・コリンズの娘のリリー・コリンズ。さっさと夫を殺して権力を欲しいままにする女王。しかしその散財で国庫は破たん寸前、民衆は疲弊。女王は若返りに励んでお金持ちの若い王子と結婚しようと計画するが、王子はなんと継子の白雪姫に一目ぼれ。 城を追われ現実を知った白雪姫の反撃が始まる(笑)。ラスト唐突に「インド映画かよ!」となったが、そういえばターセル監督であったな(^^A;

■アイアン・スカイ (2012年 フィンランド、ドイツ、オーストラリア 原題:IRON SKY)
フィンランドの奇才ティモ・ヴオレンソラ監督。WW2で敗走したナチスの残党が月の裏側で地球侵略の準備を進めていた!!という奇想天外な設定で描く風刺コメディ、SF仕立て。サラ・ペイリン似のアメリカ大統領、むちゃくちゃ。

■OZ アウター・ゾーン (2007年 アメリカ 原題:TIN MAN)
「オズの魔法使い」をベースにしたファンタジー・アドベンチャー。ミニシリーズの編集版ということで、お話が飛ぶのが難点。
しかし主役が我らがトリリアン(『銀河ヒッチハイクガイド』)、ズーイー・デシャネルだったのが個人的にうれしかった(笑)。

■トータル・リコール (2012年 アメリカ 原題:TOTAL RECALL)
フィリップ・K・ディックの短編『追憶売ります』をシュワちゃん主演で1990年に映画化した「トータル・リコール」のリメイク。
ハリウッドもそんなにネタがないんでしょうかねぇ。(泣)
前のより派手ではあるけれど、リメイクゆえに印象は薄い。その中で主人公(コリン・ファレル)を殺しに追ってくる偽装妻(ケイト・ベッキンセール)がめちゃ強くて怖いですw

■アベンジャーズ (2012年 アメリカ 原題:THE AVENGERS)
マーベル・コミックのスーパー・ヒーロー大集合。派手ですな。『アイアンマン』は好きだけど、マーベルのソー(トール)とかロキとか北欧神話起源のキャラはなぁーー。ひとんちの神話の神様を勝手にヒーロー&単純悪役にするのはどうかと思うんだが。

■メン・イン・ブラック 3 (2012年アメリカ 原題:MEN IN BLACK III)
好きなシリーズだし、それなりに面白かったけどトミー・リー・ジョーンズの出番が少ないのが不満。


その3 おしまい。


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