うりゃの映画あれこれ

貴君の好物を私も好きとは限らない。同様に私の好物を貴君は嫌いかもしれない。ひとそれぞれ。
主にレンタルDVDで鑑賞。

唐突ながら2018年のベスト。

2019年03月29日 | 色々、まとめ書き。
振り返れば5年もほったらかしのブログ。
唐突ですが、昨年(2018年)見た中で良かったものだけ書いておきましょ。
順番は見た日付順です。

●「ジョン・ウィック:チャプター2」
キアヌ・リーブス主演。伝説の元殺し屋を描いたアクション映画の続編。第1作は2014年の「ジョン・ウィック」。第3作目も今年公開予定とか。
アクションのキレの良さもさることながら、裏社会の掟や殺し屋の武器その他調達システムとかもオタク的にスタイリッシュ。

●「バーフバリ 伝説誕生」 &「バーフバリ 王の凱旋」
インド映画。スペクタクル・アクション巨編2部作。
かっこいいとはこの事だ!!!!
画面構成構図がいちいちパーフェクト。
ほれぼれする映像美であります。絶対にオススメ。



●「キングスマン」&「キングスマン:ゴールデンサークル」
イギリス製の娯楽スパイアクションとその続編。
コリン・ファースにマーク・ストロング、マイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソンなどなど私が好きな俳優がぞろぞろ出演。

●「グレイテスト・ショーマン」
大ヒットしましたね。
髭女役のキアラ・セトルが歌う"This Is Me"のシーンは何度見ても圧巻。



●「デッドプール2」
マーベルなのに下品で自己チュー無責任ヒーロー、最高!!(笑)
見るならもちろん最初の「デッドプール」からどうぞ。自虐ネタ映画ネタ満載。

●「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」
伝説のTVシリーズ「ツイン・ピークス」。あれから四半世紀以上が経過しました。
まさかの続編は規制がゆるいケーブルテレビ用ということで、デヴィッド・リンチ&マーク・フロストやりたい放題。彼らに全17時間の映画を撮らせたらこうなる、という作品。
途中「わけわからん!!」と叫びながらも止められない、そんな生粋のファンだけが完走できます(笑)。私はもちろん完走したあげく「わあああ、やっぱりわかんない終わり方!!」と、いつものデヴィッド・リンチを堪能したのであります。マゾかっ。。。

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こう並べてみると、第一位は「バーフバリ」2部作かな。
今年になってから予備知識なしで見たインド映画「マガディーラ 勇者転生」。おお、典型的インド映画だけど面白いじゃないか、かっこいいじゃないかと思ったら、「バーフバリ」のS・S・ラージャマウリ監督が2009年に撮ったものでした。
私の大好物のコミカルなゾンビ映画は6年前に見た「ゾンビ革命 -ファン・オブ・ザ・デッド- 」以後、傑作に出会えずにいます。どれもこれもイマイチ・・・
え?邦画の「カメラを止めるな!」? ああ、あれは「ゾンビ映画を撮る話」でしたから、見てガッカリ。それよりも、邦画なら大泉洋主演の「アイアムアヒーロー」(2015年)は良く出来ていましたね。



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