天空のガーデンDiary

車山高原の天空のガーデンは標高1500メートル。清々しい空気の中で、植物達は生き生きと育っています。

ドライガーデン

2018-07-26 23:03:01 | ガーデン

雨があまりにも降っていません。
今朝はとうとうガーデンの植物達に水をまきました。
チャペルガーデンや、ロックガーデンなどはまだ大丈夫なのですが、
所々の植物が、水が足りなくて瀕死の状態になっていました。
昨日までは大丈夫だったけれど、
とくに、アジサイや、ギボウシなんかは、水切れのサインが、、



普通なら、地植えした植物には水はまきません。

ドライガーデンといえば、イギリスのエセックス州に住んでいたガーデナーさんを
思い出します。
とても有名な女性ガーデナーさんですが、私がとっても尊敬している方でもあります。

エセックス州は極端に雨が少なくて、
水不足におちいるために、水の使用の制限があるらしくて、
砂利の庭で、水撒き不要なドライガーデンをつくられました。
そのお庭が素晴らしくって、いつかイギリスに行き、そのガーデナーさんにも
お会いしたかったのですが、、、
今年の5月に亡くなられたそうで。
とてもご高齢でしたが、あまりにも大好きな方だったので、
しばらくは気持ちが落ち込みました。

ここまで雨が降らないで、苦しがっている植物達をみたら、彼女のドライガーデンを
思い出しました。



こんなにも降らないで暑かったことは今までには、無かっと思います。
でも、、雨が降らないのも、いいことはあって、、



植物が倒れないことです。
アナベルは、せっかく咲いても、雨が降ったら、倒れます。



バーバスカムなんかも倒れてしまいます。
日本は雨が多くて、多湿なので、結構植物にとっては過酷な場合もあります。



エキノプスもいつもより色が濃い気がします。



自宅の百合も咲き始めてきました。
カサブランカは、開いてしまって雨が降ると、
花粉が大変なことになります。
もう咲くよー、という今ぐらいの感じがよろしいです。





鹿の子百合も、



もうすぐ、小鬼百合も咲きそうです。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿