天空のガーデンDiary

車山高原の天空のガーデンは標高1500メートル。清々しい空気の中で、植物達は生き生きと育っています。

ふゆごもり?

2015-12-04 11:35:56 | 植物
このブログはほんとうは車山のホテルのガーデンのこととアロマのことだけ、専用のブログにしようと思っていました。
でも、考えてみたらお庭のお仕事は12月から4月まではまったくのお休み。。
ガーデンは雪に覆われてみる事さえ出来ません。。
なのにどうやってガーデンのブログを綴って行くの?とある時気がつきました。
夏に撮りためた写真をのせて行く?
いや~いや~、、夏のお花や植物はその季節にあるからいいのであって真冬にはやはりモードが違います。
植物を育てているものにとっては、冬はやはり待つ時。。そして何かを暖めている時期でもあります。
それは、来年のお庭のことだったり、ただ単に寒いからあったまっていたいな~、だったりですけど。。

しかも、冬はそれこそ雑草が伸びてくるわけでもないわけですから、ある意味なんだかほっとする時間。。
何にも追われなくてよい。。。
あ~、それってすごくすてきだし、こころが休まります。。
なので、少々、いやものすご~く寒い冬でも乗り越えられられます。
ここの冬って、多分本州の中ではトップを争うほどの寒さだと思うのです。
昔、北海道の子が車山は札幌より寒いと言ってました。。

それでなんだっけ?

あ~そうそう、ですのでガーデンダイアリーになっていますが、通して続けるために、自分の生活の事、自宅のアロマ、植物でもなんでも
身の回りのことを書いて行こうと思っています。
すでに、もうそうなってましたけど。。。

今まで、何かを発信していくことを苦手としておりましたが、庭の仕事を通していろいろな事が起こりますので、
ほとんどが天災のようなものですが。。。
そういったことがつらくて、どうしたら良いものかと思っておりました。
それが、苦手とすることも始めて見ようと思ったきっかけです。。
これからもう少しがんばりたいと思っている、アロマのお仕事も含めて、
何か一歩でも、とブログぐらいでおおげさだ~と言われそうですが。。。

マイペースにやっていきます。。

今のところホテルでのアロマのお部屋は年中オープンしております。
ただ、この時期はホテル自体が休館になっており自動的にお休みです。
もう少ししたら、スキー場がオープンしますのでまたお客さんが戻って来てくれます。
今年は、私はホテルのフロントを少しお手伝いしようと思っております。
私にとっては、出稼ぎのようなものですが。。
あ、でもちゃんとまじめにお仕事しますけど。。。
自宅のアロマは、それこそいつでもオッケー状態ですが、何もどこにも告知がされておらず
だあれも知りません。それではねぇ・・・・
といつも自分につっこみを入れています。。
こちらは、私の軸としているお仕事でもあるため、何かしら発信をしなければね・・



これはホテルのアロマのお部屋。
宿泊のお客様専用です。



ここの部屋からの眺め、良さが伝わらない写真ですが。。
お山が近くて、アロマの部屋に行ったら、まず窓を開けて深呼吸をします。。
大好きな場所で、癒しのお仕事ができて幸せです。






ストーブ

2015-12-02 07:42:25 | 日記
12月になりました。
毎朝霜がおりて真っ白です。今はまだマイナス5℃くらいかな。。
これからもっと、もっと寒くなってゆきます。

お山のガーデンの仕事も、11月いっぱいで終わらせてきました。
今年は雪がどれくらい降るかな?
いろいろな思いを募らせて、来春を待ちたいと思います。。

週末はかつてホテルのレストランで一緒にばりばりと働いていた仲間たちと、蓼科でお泊まり会でした。
今のホテルの支配人はその頃の、料飲課長でした。
あとは今はみんなホテルには残っておらず、それぞれのお仕事をしています。
おべんと屋さんの経営者になったり、農家をしていたり、東京でIT関係のお仕事だったりいろいろです。。
良き時代を共に過ごした仕事仲間はいいものです。。
みんなでおいしい食事をして、ワインを飲んで楽しいひとときを過ごしてきました。。



蓼科のホテルからみた八ヶ岳。雪が降ったばかり。。



デークさんは着々と小屋作りをすすめております。



12月ですし、小屋のドアに作ったリースをかけて。



玄関にはいつもの唐辛子の飾りを。。

冬は寒くて朝起きる時なんかはとてもつらいなぁと思います。
うちはなんたって、築43年ですので今時の暖かいお家ではありません。。
でも、外は寒いけどストーブをつけて過ごすのはなんか楽しいです。
ストーブではお豆を煮たり、お芋を焼いたりいろいろできますし。。
猫や人やみんなで集まってます。



このストーブは青森のおじいちゃんが大切に使っていたものを、譲りうけたものです。。
石油ストーブだけれど、煙突付き。
デークが煙突を二階までつなげてくれたので、上の部屋もほんのりあたたかです。
おじいちゃんが大切にしていたので、私達もまめにすすとりやお掃除をがんばっています。。
ガラス張りでレトロな雰囲気もとても気に入っています。。
しかもこれはとってもパワフルなストーブなので、とってもあたたかくて助かってます。



このストーブはこのお家の持ち主だった方が譲ってくれました。
これも古いものでとても気に入っていますが、このストーブだけではここの土地の寒さは乗り越えられません。。



家の朝のお庭。霜で真っ白。



凍っているサントリナ。



干し柿もいい感じになってきました。。