雨があまりにも降っていません。
今朝はとうとうガーデンの植物達に水をまきました。
チャペルガーデンや、ロックガーデンなどはまだ大丈夫なのですが、
所々の植物が、水が足りなくて瀕死の状態になっていました。
昨日までは大丈夫だったけれど、
とくに、アジサイや、ギボウシなんかは、水切れのサインが、、
普通なら、地植えした植物には水はまきません。
ドライガーデンといえば、イギリスのエセックス州に住んでいたガーデナーさんを
思い出します。
とても有名な女性ガーデナーさんですが、私がとっても尊敬している方でもあります。
エセックス州は極端に雨が少なくて、
水不足におちいるために、水の使用の制限があるらしくて、
砂利の庭で、水撒き不要なドライガーデンをつくられました。
そのお庭が素晴らしくって、いつかイギリスに行き、そのガーデナーさんにも
お会いしたかったのですが、、、
今年の5月に亡くなられたそうで。
とてもご高齢でしたが、あまりにも大好きな方だったので、
しばらくは気持ちが落ち込みました。
ここまで雨が降らないで、苦しがっている植物達をみたら、彼女のドライガーデンを
思い出しました。
こんなにも降らないで暑かったことは今までには、無かっと思います。
でも、、雨が降らないのも、いいことはあって、、
植物が倒れないことです。
アナベルは、せっかく咲いても、雨が降ったら、倒れます。
バーバスカムなんかも倒れてしまいます。
日本は雨が多くて、多湿なので、結構植物にとっては過酷な場合もあります。
エキノプスもいつもより色が濃い気がします。
自宅の百合も咲き始めてきました。
カサブランカは、開いてしまって雨が降ると、
花粉が大変なことになります。
もう咲くよー、という今ぐらいの感じがよろしいです。
鹿の子百合も、
もうすぐ、小鬼百合も咲きそうです。
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