天空のガーデンDiary

車山高原の天空のガーデンは標高1500メートル。清々しい空気の中で、植物達は生き生きと育っています。

チューリップ

2019-04-14 23:55:54 | 植物
お山は先日降った雪がまだたくさん残っています。





こんなにも屋根から落ちてくるので花壇はすっぽり覆われています。
こないだのかわいいクロッカスもこの雪の中に保存されています。



八ヶ岳の眺めもよろしいし、下界ではサクラも少しずつ咲き始めているようです。
こんなに雪があっても、暖かくなれば雪解けはあっという間でしょうか。



ロビーを少し春らしく
枝はナツツバキや剪定予定のシモツケなどを庭から切ってきまして、
水にさして新芽が出てくれる予定です。
まだこの辺では全然咲いていないチューリップ、
春を届けてくれるようで元気が出ます。

感謝を込めて

2019-04-11 15:37:56 | 植物
冬のシーズンが終わって、今はホテルも休館中です。
少しまとめてお休みもいただけるので、
こんな時はお家の中の片づけや、ちょっとしたリノベーションをしています。
長年使い続けてきたものや、増えすぎてしまったものなどを、
去年から少しづつ手放しています。
大切なものまでは、無理に捨てないけれど、
愛用していたものも、冷静にこれを本当に使いたいのか、、という視点で考えて、
手放してみています。。
近所のお山の上に、不燃物処理場があって、今日もたくさんのキッチン用品を
捨ててきました〜。
処理場は、最近よく足を運んでいますが、おじちゃんたちがとっても優しくって、
しかもたくさんの不用品をとっても安価で引き取って下さり、、
行くとなんだかすごくありがたい気持ちになります。
長年大切にしていたものにも感謝の気持ちを込めてさようならをします。



話は変わって、うちのビカクシダ
なかなか元気です。
熱帯の植物だけど、家で耐寒性をつけたようです。



この部分は貯水葉です。
ここに水分を貯める大切な葉っぱ。
この葉っぱがすごく美しくて好きです。



アガペもなんて美しいのでしょう。。



今はまだインドア植物ばかりに癒されています。
まだほとんど何もなく、枯れたような庭を見ていると、
本当にみんな生きてるのかー?もう何も生えて来ないんじゃ?
という錯覚にさえ陥いる長野の長い冬ももうそろそろ終わりです。

まっすぐに

2019-04-10 20:26:49 | 日記
きょうは大雪でした。
朝起きたら、銀世界になっているお庭にびっくり。



結局ずっと降り続けて、寒かった。



これは何でしょう?
今日ではなくて、昨日お山の庭で見つけたものです。
昨日も寒くって、少しだけお山に雪が積もって、お庭を見回っていた時に
見つけました。



凍ったクロッカス
色が綺麗で、雪に埋もれてる姿がかわいかった。



いろんな色で、まっすぐに地面から出てきたところ。。
せっかく顔を出したのに、
思ったより寒くなってしまって、固まっているね。
でも今日は、きっと雪のおふとんににすっぽり覆われて、
安心していることでしょう。
春の球根の芽吹きは、本当にまっすぐ。
そして多少の逆境にはへこたれない強さも持っている。。

雪がとけたら、きっと何もなかったみたいにかわいく花開かせて
くれることでしょう。。

今日は、こんなに大雪の日に、幸運にもお仕事がお休みでしたので、
ほんとなら、自宅の畑とお庭の仕事初めと思っていたけれど、、
残念ながら、いや、本当はちょっとホッとした気持ちで、、、
だって、とても寒いんだものー。
デークさんと久しぶりのランチ。



ピッティパンナさんへ。
女性がシェフのかわいい北欧料理のお店。





メインの白身魚
美味しかった〜



デザートははんぶんこ

おいしいランチでいっぱいチャージされて、
私も、まっすぐに自分のやるべきことをがんばろうと思います。

大切な友達

2019-04-06 21:40:09 | 日記
四月になり、ついこないだまで雪が降ったり、とっても寒かったり、
季節が変わろうとして目まぐるしく、
でも急に春らしい陽気になってきました。

お山のスキー場はクローズとなったけど、雪はまだ沢山あります。
でも、お庭の雪は急激に溶けてきて、
そろそろ、モード変換の時期がやってきました。

うちのあいぼうも、こないだ小学校を卒業して、あっという間に中学校へ入学しました。
小学校は学年で40人ほどしかいなくて、ホテルで卒業パーティーまでさせてもらって、、
たくさんの方に、おめでとうや、おっきくなって、、と声をかけてもらって、
ほんと幸せに楽しいばかりの小学校生活だったなぁ。。

中学は、同じ小学校からは地区の関係で、少しの子しか一緒ではなく、ほとんどが違う中学で、
入学式では、まるで転校生気分だったようで。
卒業式では、悲しい気持ちは湧いて来なかったようですが、、
入学式をして、知らない環境へ行って、初めて今までどれだけ先生や
お友達に恵まれていたのか、、素朴で暖かだった環境、ほのぼのとしていた小学生の時が
終わってしまったことに、やっと気づいたかのように、家に帰ったら涙しておりました。
おそ。
でも、、大好きな先生やら友達たちやらいろいろ思い出して、思いっきり泣いてそしてスッキリとして、
入学式では、そうとうキンチョーしていたのですね。。
こんな風に切り替えて、前に進んでいくんだな、、これは相棒のやり方なのだな、、
と、私は胸は貸しましたが、見守ると決めて。。
年号も変わるし、新しいこと、前に進むことって、ワクワクします。



春休みのあいぼうとのデート。
松本で、丸山珈琲さんのカフェにて。