卒論のプレッシャーの中でブログが清涼剤です。
で、浅野いにおの最新刊。一週間ばかり前に読んで、寝る前とかに再読したりしてるけど、これ、いいよ。今までの作品よりも文学的なクサみがない。のっけからいかにもなモラトリアムの閉塞が描かれてて、「またこのパターンか」と思ったけど、それ以上に、楽しくて切ないラブコメとしての存在感が際立ってる。そこに彼のリリカルな文学性がほどよくミックスされて、俺には今までの作品の中では断然好印象でした。一話目の「すっごい好き!!」から引き込まれましたね。自傷系のロック少女のエピソードとかも。キレてる。バンドとしての展開はステレオタイプだと思ったけど、「ソラニン」の歌詞は普通に良かった。
で、衝撃の展開。浅野いにおのマンガでこれだけ次が楽しみなのは初めてです(…って、リアルタイムで二巻以上に渡る展開は初めてなんだけど)。
で、浅野いにおの最新刊。一週間ばかり前に読んで、寝る前とかに再読したりしてるけど、これ、いいよ。今までの作品よりも文学的なクサみがない。のっけからいかにもなモラトリアムの閉塞が描かれてて、「またこのパターンか」と思ったけど、それ以上に、楽しくて切ないラブコメとしての存在感が際立ってる。そこに彼のリリカルな文学性がほどよくミックスされて、俺には今までの作品の中では断然好印象でした。一話目の「すっごい好き!!」から引き込まれましたね。自傷系のロック少女のエピソードとかも。キレてる。バンドとしての展開はステレオタイプだと思ったけど、「ソラニン」の歌詞は普通に良かった。
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たまたま今日俺は『素晴らしい世界』の1巻を読みました。
今まで知らなかった漫画家を読んでみようと思って手を出したのだけど、うーん……「先を越されていた」ことがわかって悔しい(笑)。
またそのうち、この作家のこと教えてください。
あとそろそろ、小早川さんの日記が読みたいです(笑)。
『素晴らしい世界』は2冊目も読み始めたけど、1巻の方が良かったかなあ……。でもこの作風が気に入ったことは気に入ったので、他の作品も探して読んでみようと思っとります。
うちのサイトは……まあ、たぶん一月なかばに更新再開すると思う。