urt's nest

ミステリとかロックとかお笑いとかサッカーのこと。

"唄かたの馬場三丁目 vol.7"

2006年05月06日 | live
2006.5.5@高田馬場 CLUB PHASE

高田馬場にフリーノートを観に行きましたよ(同行:しょ氏)。
ラーメン食ってたのでオープニングアクトの「田中」は飛ばし。

①BLOOD MAN BROS
ミクスチャー。も、ミクスチャー。
ファンの女の子がタオル振り回して盛り上がってた。唯一の(小規模)モッシュ。
…まあ悪くない曲もあったけど、あまりにもベタ。ボーカルがギター持った時は「あ、ぜってえレゲエ来る」と思った。そしたらレゲエ来た。
俺は良いリスナにはなれない。

②FREE NOTE
登場曲鳴らず(に限らず音響悪いハコだった)。それに引き摺られてか「終電マスター」ボロボロ。でも「ウォークメン」で持ち直した感。
東京でも最前で見られることが嬉しいやら悲しいやら。千香子さんが髪切ってて、MCともどもカジュアルな感じになってるのが嬉しいやら悲しいやら。お馴染みのベスト・セットリストが嬉しいやら悲しいやら。
相変わらず「アリガト」には萌え死んだ。新曲もなかなか良い感じでした。《二人ならなにも怖くないと思ってた/私だけそう思ってた》(うろおぼえ)ってか。くぅ。
「さよならの歌」が聴けたのと、「DANCE LOVE」が盛り上がったのが嬉しかった。終わりで初見らしき女の子たちが「かわいくね?」って言ってたのが嬉しかった。
…はい、キモいの終わりね。
セットリスト:①終電マスター②ウォークメン③新曲(「兎の目」?)④さよならの歌⑤DANCE LOVE⑥キライチューン

③shinji
なんか浅黒くてパーマネントスタイルの濃い人が出てきて正直引いた。なんでジャケット着てるん? ねえ?
粘着質の甘い声で唄うギター・ラブソング。音が一番厚かったのは皮肉ですが、やたら疲れた。
一曲目、なんか聴いたことあると思ったらCMソングでした。「コムロ美容外科」の。
…がんばってください。

④tobaccojuice
『喜びがやってくる』を持ってて、楽しみにしてたバンド。かっこよかった。こっちも甘い声だけど、むしろ心地よかった。
うまくこのバンドを表す言葉を持ってないですが、詞の世界観はブランキーあたりの文学性を彷彿させる。んでオーガニックだったりジャジーだったりダブっぽかったりする音。気持ちよく揺れることができました。
ボーカルのキャラも独特で、楽しいライブでした。『喜びがやってくる』以来音源買ってないけど、追っかけてみようと思う。

ビールも飲みたかったけど、こっちはこっちで満足感のあるイベントでございました。一部膨満感。


2 コメント

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ギャース! (さきてぃー)
2006-05-07 00:43:52
BLOOD MAN BROS見たのね!そうなの!ベタなの。

私も最初に見たとき(3年前)に、あまりにも若いファン層と

回しまくるタオルに圧倒されたのを覚えている@大宮

ちなみに、初めて彼らを見たのはドーパンの対バンだったから(笑)

tobaccojuice、友人が絶賛してました。

聴いてみよー



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ブルース! (urt)
2006-05-07 09:37:11
だtobaccojuiceはまずもって。忘れてた。ハープの高音に何度か意識もってかれそうになったことを。今度はスピーカ前はやめよう。

BLOODMANBROSは…まあライヴで機能する類だわね。ドーパンとは差ついたな。しょ君がしきりと10-FEETとの類似を言ってて10-FEET聴く気なくしたわー。
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