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宇野ルーツだより

ご先祖のルーツを探す旅

珍しい家紋

2011-10-22 17:19:29 | 日記
 一日中、雨降りとなりましたが、そんなに寒くはありません。でも、昨日は市内のあちこちで雪虫が
  舞いましたから、もうじき雪が降るものと思います。宇野ゆかりの皆さま、いかがお過ごしですか?

  墓地めぐりをしていると、個性的なお墓に感動したり、初めて見る家紋に出会ったりと飽きません。
  家紋には「五大紋」と呼ばれ、多く使用されている紋の「ベスト5」があるそうです。さらに拡げて
  「十大紋」もあるようです。

           五大紋…藤紋・片喰紋・鷹の羽紋・桐紋・木瓜紋

  さらに「十大紋」となると、上の5つに加えて

           十大紋…沢潟紋・柏紋・橘紋・蔦紋・茗荷紋

  となるようです。もちろん地域によって違うでしょうし、正確に数えているとは思えないので、どれが
  一番かということは言えないでしょう。でも、上記の紋が多く使われていることは確かだと思います。
  札幌市内の墓地でも、そのことは言えます。逆に、きわめて珍しい家紋があることも事実です。先日、
  円山墓地で見た家紋(写真)も、そのひとつでした。詳しい方には、これはよくあるよと言われそう
  ですが、何を意匠したものか見当がつきません。何かの鳥のようにも見えるのですが。皆さんは、
  どう思いますか? ちなみに家名は「堀田澤」さんでした。

  家紋は、明治に入って新しいものが多数作られたり、手を加えられたりして、かなりバリエーションに
  富むようになったといいます。でも、この写真の家紋のように、わざわざ他とかなり違うものを使用する
  には、それなりの理由があったに違いありませんね。想像が膨らみます。最近のお墓にはユニークな
  デザインのものが増えています。家紋を刻んでいないものも増えてきたのは残念ですが、機会を見て
  紹介したいと思います。
 

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