今日は全国的に暖かい一日だったようですね。
札幌市の最高気温は9.4℃と聞きました。皆様のところはいかがでしょうか?
この彼岸は、印象深い時期です。母(宇野美代子)の誕生日が3月21日、伯母(宇野元子)の誕生日が3月23日です。
また、九州の宇野つながりで市原様と連絡が取れたのも、ちょうどこの時期でした。
明日から3連休という方も多いと思います。先日、東京の澤田様から電話をいただいた時に、
「まわりでは毎週が3連休・4連休という状況だ」
と聞きました。仕事が減ったので「休業状態」だというのです。
東京でこのような状態なのですから、地方はもっと大変な思いをしているでしょう。
もちろん札幌市も例外ではありません。
「100年に一度の危機」と言うなら、「100年に一度の改革」を実行しなくてはなりません。しかも迅速に。
でも、現状はそうではないように思います。
歴史を旅している私としては、「戦国時代の武将が行ったような大胆な改革」が必要と思っています。
その意味では「500年に一度の歴史的瞬間」に生きているように思えてなりません。
戦国の世が終結するのに100年余の時間が必要でした。
「全治3年」などと呑気な認識をもつ「武将」の交代が、問題解決を早めると思っているのは私だけでしょうか?
その戦国時代、隈部氏からの情報は底をついたようなので、現在は菊池氏を訪ねています。
隈部氏は菊池氏の有力な家臣でした。なので菊池氏の記録に何か残っていないかと尋ねていたところ、
運よく「菊池風土記」の中の「隈部氏系図」を閲覧することができました。
前回の「隈部氏系図」(「新撰事蹟通考」)では、宇野重則(冶部大輔)までしか示されていませんでしたが、
「菊池風土記」の「隈部氏系図」では、重則のあとに「宇野元規(宇野左太夫)」とありました!
新しい出会いです。「宇野左太夫」と「宇野八左衛門」とで「左」つながりのような気がして、
また一歩近づいたような印象です。
詳しい内容は、近々配布予定の「宇野ルーツだより」№3-5で紹介します。
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