YNWC的な多摩暮らし

北多摩で始めた新生活のあれこれをについて書いています。ynwcは横浜ネイチャーウォッチングクラブの略

蕗の花咲く頃の木々の様子

2022-01-20 19:13:00 | 季節のこと



本日より大寒。
寒さもついに底に到達。

前向きに捉えれば、ここを乗り切ればだんだん暖かくなってくるということ。

木々の冬芽も動き始めてきたようです。



直売所にも枝物。

梅、蝋梅、ネコヤナギ…

どれも1本50円。



50円なのに、この手厚さ。
ありがとうございます!!

梅とネコヤナギをお買い上げ。
梅の蕾は霜で少し傷んでいるようだから、ちゃんと咲くかは疑問だけれど…



野趣溢れてて良いではないですか。
蝋梅は12月末に買ったものが長く楽しめましたが、そろそろおしまい。

枝物が合わせて150円。去年の3月にいただいたアレンジに入っていたドラセナが健在。そして、野菜の切れ端から伸びてきた葉っぱたち。
なんて安上がり(笑)

これから蕾や葉芽が膨らんでくるのが楽しみです。

さて、こちらはセンダンの木。



葉の落ちた枝に生成色の丸い実が目立っています。

それが地面に落下。


この実、よく見ると丸ではなく、でこぼこがあります。そしてでこぼこの硬い皮を剥いてみると、お星様の形をした中身が現れます。

センダンの実は6〜7個で致死量とも言われる毒の果実。



ところがこの季節になるとヒヨドリたちが集まってきて啄んでいるのです。

鳥は人と違う消化酵素があるらしいけれど、それと同時にこの時期になると実が乾燥して毒性も弱まるんだとか…

 

餌の少ないこの季節、鳥たちにとってはご馳走なのかも。

センダンはそれを狙っているのかもそれません。だとしたら、したたか〜。

冬には冬の生き物たちの営みが見られるものです。みな、たくましい!!




【今朝のおうちごはん】

・目玉焼き
・ラディッシュのピクルス
・カンパーニュのトースト
・ジンジャーバナナヨーグルトwithカリンジャム
・ミルクティー