今日もモテ期を待ちながら

せいやっ！
いつモテ期が来てもいいように心の牙を研ぎ澄ましています。
セイセイセイ、リャー！
校舎の裏とかに、いつでも呼び出していいんだぜ？
みんな冗談だと思ってるかしれんけど、おれはいつだってマジだからな？
告白と逆ナンとか超待ってるから！

で、それはどうでもいいとして（（・A・）イクナイ!）
web拍手で「久世作品好きで負け犬なら皆川博子がエクストリームだよ！」とお薦めいただいたんですが、すでに何冊か呼んでいて、読んだ本が良かったのか悪かったのか「普通に上手い幻想小説家」という印象しかなく、負け犬くささは感じたことがなかったにゃー。
でもまあ、三、四冊しか読んだことがないし、せっかく薦められたので、なんか読んでみます。とりあえず手元にある『死の泉』とかを。
でもこれ負け犬っていうか皆川先生の少女趣味全開なだけな気がするなあw　いやまあ、上手いのに恥ずかしい設定で書いてくれる人って少ないから、素晴らしい話なんですけどね。

ところで話はまるきり変わるんですが、いま週刊少年チャンピオンで連載しているホラーマンガに『不安の瞳+』というのが、あって、これが地味にすごく好きだったんですが、これが今週ので最終回になっていた。
この作品は「感じるソリッドホラー」と煽っているとおり、恐怖の断片をやまもおちも意味もなく、ただポンとこちらに投げかけたような作品で、そのいかにもありそうなシチュエーションと、なげっぱなしの絶妙さが最高だった。
正直、ちょっとマンネリになってきたかな、と思っていたところだったので、この全四巻での連載終了もまた英断だな、と感じ入る。
最終回自体も、なかなか幼心の恐怖心を煽るいいラストだった。
ホラー好きで読んだことない人がいたら是非読んでみると良いよ『不安の瞳+』

書くことが特にないので適当に日記を書いてみたよ。
抱いてやるぅ、抱いてやるぅ！



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