久しぶりに栗本薫関係の話ですが。
先日、栗本薫ファンの人に「『うなグイン・サーガ』の要領で『魔界うなぎ伝』や『うなぎのあたる家』をずっと待っているんですが、まだですか?」という理不尽なことを云われ、困惑する。
いや、グイン・サーガはさ、やりやすいじゃない? だって風呂敷はほとんど広げ終わってたからさ。それを畳む気がない作者に代わって、勝手に畳めばいいだけだったんだから。
でもさ『魔界水滸伝』は、 . . . 本文を読む
それにつけても思うのは、ゴールデンタイムの強さ。
八年前のキラメキマンの時には、もうほとんどのところからシカト同然の扱いを受けていたのに、今回のヤッターマンのタイアップの多いこと多いこと。
それだけヤッターマンというタイトルは特別なのかね?
やっぱ「タイムボカンシリーズ」という名前より「ヤッターマン」という名前の方がはるかに有名なのかな?うれしいような悲しいような……
そんなわけでタイアップをいく . . . 本文を読む
今週もまた、OPソングをすっ飛ばしてタイトルが登場。
むむ。これがお約束になるのかな? 俺は嫌いじゃないけど、七時に目覚ましかけて居眠りしてたので、かなり危ういところだったぜ。
「あら、これちょっと面白そうじゃない?」
今週も冒頭からのいきなり登場のドロンボー三人が見上げる先は、映画館の看板。
どこかで見たことあるような体育座りの根暗が一人、いや二人、三人?
どこからどう見ても某ジャンプ漫画の人 . . . 本文を読む
CM明け
「あ~っ、早く撮りたいデース!」
まだ役者の準備ができてないのに、一人で大騒ぎしているスグニネール監督。こいつもこいつで本当にダメな人間だ。ダメな男だ。ダメな奴らばかりだ。うふふふふふふふふ。
さて、舞台衣装に着替え終わったアイちゃんが出てくる。
スッパイダーガールの名の通り、まんまスパイダーマンにスカートをつけただけの衣装だ。なにげにちょっと可愛いコスチュームだ。
「よかったなアイちゃ . . . 本文を読む
ここに書いているあらゆる文章に対して、一つ書き忘れていることに気づきました。
ごめんなさい。
あらゆる漫画・小説・映画・ゲーム、その他諸々に関して、私は思ったままに好き勝手に書くと決めているし、そのことに関して他者の意思は一切かまうまいと決めています。自分の気持ちが動かぬ限り、その言葉を訂正することも削除することもしまいと決めています。
だから、人によっては不快になる人もいるでしょうし、納得し . . . 本文を読む
最近は意図的に飽食してました。
つうか今年に入ってから二十日間で、大便を無事排出したのが二回だけってのがおかしかったしね。
おかげで無事四回になりました。
結果
67㎏
食ったから普通に増えた。 . . . 本文を読む
2008年一月三日発売。
機種・ニンテンドーDS
販売・マーベラスエンターテイメント
開発・ネバーランドカンパニー
スローライフシミュレーターである『牧場物語』シリーズに、ARPGの要素を加えた『ルーンファクトリー』シリーズの第二弾。開発のネバカンが好きなので衝動買い。
記憶喪失の状態で辺境の町に流れついた青年が、町外れの農場で生活し、町に溶け込み、やがて結婚し子供をつくり……というストーリー。 . . . 本文を読む
昨日頼んだ「みんなぱれっと感想読んでる?」との質問、だいたい二十四時間くらい経ったので判断しますが、拍手総数が28、コメント数が7だから、大体20人くらいが読んでると判明しました。
三人くらいだったらさすがにもう書くのあきらめようかなあ、とすら思っていたが、十人以上読んでるなら今後もやる気を出したり出さなかったりしながら書いていこうと思います。
で、web拍手の返事+α。
>すこあら買います! . . . 本文を読む
・ソーダ村のソーダさん。:3
主人公以外は前作『ソーダ屋のソーダさん。』と同じキャラを使い、しかしストーリーや設定は完全に別物にした作品。要はスターシステムを使ってるわけだが、これはダメだな。よくない。
なにが良くないって志が良くない。
人気作品がなくなっては雑誌の売上的に良くないという、出版側の台所事情が丸見えになってしまうのが良くない。
加えて、前作でそこが受けたからってミステリー的要素を物語 . . . 本文を読む
ヤッターマン 第二話「ナニワのたこ焼き王だコロン」 感想
七時になった瞬間「ナニワのたこ焼き王だコロン」のロゴ
……って、あれ? 主、主題歌は?
ま、まさか不評だったから存在を抹消したのか? まさかたったの一話で?
確かに。差し替えるのは一話では難しく、なくすだけなら簡単だが、しかしタイムスケジュールもあるだろうし、それでいけるのか? つうかそれはありなのか? 世良ちんの立場は?
ま、まあ、あれ . . . 本文を読む
いろいろ食べた。
特に何もしなかった。
とにかく生きた。
結果
65.5㎏
なんかさあ、ふとしみじみと鏡を見てたら、なんかやつれてる気がしてなあ。
や、やりすぎか? やりすぎなのか?
なんか顔色も悪い気がするし。むしろやせすぎて老いてきた気もするな。
むう、ここらでやめた方がいいのか? それが正しい判断なのか?
しかしここでやめたらいつも通りで普通じゃないか。
おれが夢にまで見たガリヲタ体型に . . . 本文を読む
長編ホラー。
岡山北の山中、近親婚を重ねた血の濃いわずか三十数名の暮らす村。
夜這いの風習が残り、血と憎愛が日に日に濃くなっていくこの村で、昭和のはじめに惨劇は起きた。
『八つ墓村』の元ネタとしても知られる実在した事件「津山三十人殺し」をモチーフに、呪われた村の情景を描いた作品。
いやあ、これは厳しいな。
性的に乱れすぎた閉ざされた世界。代わり映えのしない日常と、その中で長い年月をかけて腐って . . . 本文を読む
先日、いつも通りにブックオフをうろちょろしていたら、なんとなしに笠井潔の『ヴァンパイア戦争』が目に入って「うーん、そういえばこれと平井和正の『ウルフガイ』シリーズは、高校の頃から読もう読もうと思って読んでないままだなあ」なぞと思いつつ、なにげなく手にとる。
表紙が武内崇だった。
な、どういうことだよ!?
なんでここにエロゲ絵師が?
いや、なぜか笠井潔が奈須きのこを評価していて解説とか書いてて、なん . . . 本文を読む
連作短編ファンタジー。
自動人形のパルメランが、虹の化石を探す博士や酔いどれた天才将棋指しを体内に住まわせ、彼らに身体の中の砂時計をひっくり返してもうことによって命を伸ばしながら世界を放浪していく話。
要するに、わけわからん話です。
この作者は翻訳者として知られていて、それが評価されて何冊かオリジナルの本を出した時期があるみたいだが、これはその一冊。
井辻朱美と云えばやはりエルリック・サーガの . . . 本文を読む