うな風呂

やる気のない非モテの備忘録

グインサーガ うな正史 56~60巻

2007年01月31日 | 栗本薫
実際の展開 モンゴール対クムはモンゴールの大勝利に終わったよ。 ナリスに会いに行ったイシュトは、無理やりナリスと同盟を組んだよ。 帰り道でグラチウスに絡まれたけどなんとかなったよ。 実はアリが自分の昔の部下を殺していたことを知って、むかついたので殺したよ。 うな正史 ナリスの密談とは、反乱をおこすので同盟して欲しい、ということであった。 急な話にはじめはしぶっていたイシュトヴァーンだったが . . . 本文を読む

グインサーガ うな正史 51~55巻

2007年01月31日 | 栗本薫
実際の展開 学生の暴動はヴァレリウスが鎮圧したよ。そのせいでヴァレは悪者扱いだよ。 拷問を受けたナリスは片足を切断したよ。なんとおいたわしい。 リンダはヴァレと一緒にレムス派の陰謀を阻止しようとするよ。 その頃、モンゴールでは過去の悪事を隠蔽するため、アリがゴダロ一家を狙っていたよ。 困ったマリウスはなぜかわざわざグインを訪ねに家出し、オクタヴィアは偶然からカメロンに助けられたよ。 アリの陰謀で . . . 本文を読む

グイン・サーガ  うな正史  45~50巻

2007年01月30日 | 栗本薫
はじめに。 だいたい、44巻「炎のアルセイス」までは本編と同じ展開を想定しています。 まとめると ・グインはケイロニア将軍。 ・シルヴィアはグラチウスにさらわれ、シルヴィア救出の暁にはグインがケイロニア王となることが約束されている。 ・二度目のユラニア戦役が終わった直後 ・イシュトヴァーンはモンゴールの将軍。 ・クム、ユラニアを潰し、ゴーラの建国を企んでいる。 ・ユラニアは実質滅んでいる。 ・ . . . 本文を読む

グインサーガ正史とは

2007年01月29日 | 栗本薫
今年のうなぎは寒くてイタイ をテーマにやっていこうかと思っているんですが、 寒くて痛いといえばやっぱグイン正史だよね! と思い、おれ正史に着手する。 グイン正史というのは、現在のグインサーガの展開に納得のいかない人が 「こうすべきであった!」と妄想展開を垂れ流し、それを見た人が 「それいい!こっちこそ正史!いま出ているのは偽史!」という、 要するにとても痛いことだ。 ぼくも長らく読者をやって . . . 本文を読む

朝日のあたる家4  栗本薫  うな

2007年01月27日 | 栗本薫
大長編やおい小説。 これ、わりと封印してたんですけどね。 3巻までが超名作で、この4巻からずっこけたから、あんまり読み直さないようにしてた。だから、わりと内容がうろ覚えで、ずっとエチーしてたような印象だったんだけど、いや、これは誤解だった。思ったよりエチシーン以外も長かったし、出来もそんなに悪くはなかった。でもまあ、劣化は始まってるね、かなり。 なにが一番厳しいかって、やっぱ島津さんの扱い? . . . 本文を読む

まんがぱれっとvol3 感想

2007年01月26日 | 日記系
なんか誰にも望まれていない感想をupしつづけるのもアレでだんだん疲れてきましたが、この感想によってぱれっとの売上が三冊くらい伸びることを信じて書きつづけます。うなぎとして。魚類として。 ・すこあら  1 表紙・巻頭カラー。 表紙のベンチが絶妙に小さい。 なぜか主人公の頭の大きさだけいまだに安定しない(他キャラは安定してるのに) 内容は逆に安定して面白くなっている。これなら大丈夫だろう。 しかし . . . 本文を読む

野菜畑で会うならば  佐々木禎子  うな

2007年01月25日 | 読書感想
どうでもいい話からはじめるけど、この人の佐々木禎子って名前、本名かペンネームか知らないけど、有名な原爆被爆者の名前なんだね。原爆記念公園に像があるらしい。いま検索して知った。へー。変なところからペンネームをつけるなあ。 初手から閑話休題。 さて、これですが、JUNEに載った作品の短編集。 だからまあ、やおいなんだろうけど、やおいなのかなあ、これ? まあ、やおいなんだろうね。 自分以外の人間の顔 . . . 本文を読む

MIND GAME  85点 

2007年01月14日 | 映画感想
長編アニメ。 ひょんなことから最低な死に方をした漫画化志望の二十歳、ロビン西。 神様に逆らい、死の間際に戻った西は、楽しく生きるために自分のやりたいように生きると誓う。しかしヤクザに追われ、激しいカーチェイスの果てにたどり着いたのは…… これ、なかなか傑作じゃないの。 前衛的なアーティスティックな部分と、俗っぽい大衆的な部分が、見事に噛み合っている。 ストーリー・映像・音楽、どれも一流で、すき . . . 本文を読む

新しいノーパソと古いうなぎ

2007年01月14日 | 日記系
年末にノーパソが壊れ、年始にはぼくの心が壊れていたのですか ようやく立ち直ってきた僕は、さりげなく新しいノーパソを購入してきたのですが、 その頃にはすっかり風邪で、からだの方がが壊れかけのレイディオでした。 で、まあ昨日あたりからやっと復調し、そして今また悪化している真っ最中で、 ホットミルクなんぞをつくってほっとしているのもつかの間、 ふと部屋を見回すとひどいありさまで 「あー、きったねえ部屋だ . . . 本文を読む

要するに

2007年01月09日 | 日記系
風邪っぽい。 あまり意味もなく所持していたノートPCが故障。 故障といっても、DCジャック(本体のアダプタ差込口)が壊れただけで 非常に物理的原始的なな壊れ方の感じ。 さくっと交換すりゃなおるんじゃねーの? と見積もり聞いたら万単位の修理費を聞かされる。 バカ!おま、これはジャンクで1万で買ったやつだっつーの! そんな感じで、新しいノートpcを買うべきか、意味がないならあきらめるべきか、 色々迷 . . . 本文を読む

果しなき流れの果に 小松左京  うなぎ

2007年01月07日 | 読書感想
長編SF。 六千万年前の地層から発見されたのは、謎の砂時計クロニアム。 それは、いくら砂が落ちても減ることがない不可思議な構造をしていた。 大学教授野々村は、クロニアムの出土された古墳について調べるうちに、しだいに奇妙な事態にまきこまれ、ついには失踪する。関係者も次々に変死を遂げ、クロニアムも紛失し、すべては謎に包まれたまま事件は終結した。  しかし、それは遥かな未来・過去・平行世界をめぐる壮大 . . . 本文を読む

老夫婦

2007年01月06日 | 日記系
夢の中でパチンコに行きたくなった僕は 山の中を颯爽と歩いて一軒のパチンコ屋を見つけたのだが、 中に入ると普通の民家で、おじいさんが猛烈な勢いで咳をしてて おばあさんが「おじいさん大丈夫?病院行く?」「いやあ、金がもったいない」 などの会話をしていた。 奥には二階への広い階段があり 「出る出る大回転!」などのノボリやポスターが張ってあって、いたって普通のパチンコ屋。 しかしここで玉を出せば出すほど、 . . . 本文を読む