夫 筆
前回の書き込みは女房が作品紹介をしましたので、今回は自分の番です!
№535 で紹介しているうなぎの楊枝立てが少なくなってしまいました・・・。

落ちて割れてしまったり、お客様にお譲りしていたりしますのでネ~!
そこで今回、創り直しと相成りました。
前回作は、口が広がりすぎていて楊枝がバラバラになりがちでしたので、今度は狭くしまてみましたが、仕上がりはこの大きさから2割程縮みますので、その加減が何とも難しいですネ!
今回は ”うなぎの尻尾 ”も付けましたので、お客様に喜んで頂けると思います・・・。

> ないナ・・・
これから乾かして素焼・・・ そして釉薬を掛けて完成~となりますが、そこまでには長~い道のりとなります。
何故かと申しますと、作品が乾いても焼く窯が一杯にならないと火入れは行われません。

これがまた大きな釜ですので、尚更の事なんです。
完成まで2回焼きますし、当店が閑散期の冬場だけしか作陶に行きませんので、そんなこんなでタイミングを外すと完成までに半年以上の時間が必要ですネ!

> どうぞ・・・ ごゆっくり・・・