お知らせ!
11月26日~28日は、3連休となります。
ご来店の際は、HP等で確認をお願い致します。
妻 筆
当店には観光パンフレットが勢揃いしています~。
お客様に細かくご案内したいとの思いからなのですが、
勿論、日帰り温泉パンフも揃ってます・・・。沢山。
何故かと言いますと、私達が行った時にお預かりしてくるからで~す。
> そりゃあるわな~。
今日、その温泉パンフを全部集めて来てお席で見ているご夫婦が・・・。
何でも聞いてちょうだいって感じのオーラを出しながら、
何度もお客様の前を行き来していたのですが、音沙汰なし。
もう、聞いてってば~。温泉の事は私に・・・。
お会計の時にも待ち構えていましたが、 スルー 。
繁忙期には温泉のご案内まで手が廻らず悔しい思いをしておりますので、
チョット寂しいかな~と思いました。
妻 筆
6月1日から、鰻の値上げをお客様にお知らせしています。
値上げをさせて頂くのは7月1日からなのですが、
店内の席にはお知らせ文を置いていますし、レジでのお会計時には口頭でお願いし、
出前のオカモチ内にはお願い文を入れています。
会社関係には、郵送で値上げのお願いをさせて頂きました。
様々なお言葉を頂きましたが、有難い言葉が多かった事に感謝しています。
思えば、私が嫁に来てから消費税絡みも加わり、
幾度となく値上げのお願いをしてきましたが、今回は今までに例の無い活鰻の高騰です。
値上げ幅も一気に200円。
当店にお運び下さっているお客様に納得して頂けるよう、
一層の努力をしてまいりますので、何卒ご理解を賜ります様お願い致します。m(__)m
さて、値上げに加えて 7月1日より新メニューの登場です。
” 葵丼 ” と名付けました。
と言っても鰻の大きさを調整するだけなのですが・・・。
今でも ”一切丼 ” というメニューはありますが、
これは丼に乗っている二切れの鰻を一切だけ乗せたものです。
葵丼は、お重の大きな鰻を四つ切にした上で二切れを丼に乗せます。
お重の鰻は肉厚で食べ応えがありますので、
一切丼ではチョット物足りないけど、
通常の二切乗っているお重や丼では多すぎるという方にお勧めです・・・。
ただし、鰻の大きさがその時々で変わってきますので、
お値段は1800~2000円と幅を取らせて頂いていますし、
切り分けてしまいますので、偶数でのご注文となります。
ついでに当店の鰻の大きさのお話を・・・。
お重に乗っている鰻は 4P。
丼に乗っている鰻は 5P。
さて、何の事だと思います~!
この表示は一キロに何匹と言う鰻のサイズなんです~。
4Pであれば一キロ4匹となり、一匹が250g位になります。
勿論活きた状態ですので、頭も骨もキモも入っての重さですヨ~。
その鰻を一キロいくらで何キロ仕入れるとなる訳です。
生き物ですから微妙に大きさの違いが出てきますが、
調理の段階で鰻を組み合わせて大きさを調整しています。
( 大きすぎ、小さすぎの時はお値段で調整・・・。 )
これを半分に切り、二切の形でお出ししているのが当店の基本形!
つまり、お重も丼も一人一匹なのですが、葵丼はその辺を調整してのご提供となります。
夫の余談・・・。
葵丼や一切丼のように、鰻の総量が少なくなってもご飯にかけるタレの量は一緒!
タレは鰻の味が染み出てこその美味しさとなりますので、
タレを安定させる事が今後の課題となりそうです。
夫 筆
いつもの業界紙からの紹介です。
現在では、鰻の頭部にある ”耳石” によって、
鰻の年齢が分かるようになりました。
耳石は一日一輪ずつ輪を増やしていきますので、
耳石の輪 = 鰻の日齢となります。
この日輪は、マリアナ海峡辺りの鰻を捕獲した研究者が何日歳かを調べ、
海流の先の産卵場所を探す手掛かりにします。
ところで、私達が食べている鰻は何日歳なのでしょうか?
鰻の誕生日は毎年5~6月ですので、(シラスの捕獲は12月頃)
土用の丑の日の鰻は420日歳位です。(新子の出荷は7月頃)
天然ウナギは大きくなるのに5年程掛かりますので、
(ハウス内で温度を上げないと、餌を食べずに大きくなりません)
1900日歳位となります。
因みに鰻の寿命は50年以上とも言われています・・・。
鰻の寿命については諸説ありますが、
生殖活動を抑えた状態だとかなりの長生きとなる様です。
> 生殖活動を抑えるっつ~事は、海に戻らずにそのまま住み続けるって事か?
人間も生殖活動を抑えたら、長生きしますでしょうかネ~!
> むりむり。鰻と違って人間は一年中発情してるもんネ~。
ちょっと~、そこの君。
そんなこと言って大丈夫なの~~~。
賛同はするけどサ!
> するんかい!
夫 筆
今回は、当店から一時間半程の新潟県十日町の松之山温泉に行ってきました~。
日本三大薬湯と呼ばれているのが、有馬温泉・草津温泉・松之山温泉です。
当店所在地は、良き温泉に囲まれているといって過言ではありませんネ!
良い処 「 いいやま~ 」 一度は ( ついでに^^;) おいで~
さてさて、数年前の ”夏” に松之山温泉を訪れ、日帰り施設の「湯の山」に行きました。
初めての松之山でビックリしたのが、温泉の泉質・・・。
しょっっっぱ~~~。 〇〇〇〇袋のシワが増える位しょっぱ~~~
> 〇〇〇〇袋ってどこの袋ヤ~~~!
> ア~でも良かったデ~。
> 最近出番なかったさかい、またまた忘れられてる思うとったワ・・・。
そこで九州の島国育ちの女房曰く、
真夏の海の浅瀬で遊んだ時と同じ~。
良いお湯なんだけど夏は止めとこ~。
ってな事に・・・。
> そりゃそうだわナ~。分かる 判る 解る・・・。
雪国・山国育ちの自分は勿論大歓迎ですが~!
話が逸れましたが、ここは大きな設備に加えて、持ち込み自由なんですヨ。
自由気ままに過ごせて有難いですネ~。
さてさて、そんな過去の経験を踏まえ、
今回は温泉街の日帰り入浴を受け入れている旅館さんにお世話になりました。
今回も貸切状態でお世話になりましたので、
滞在時間は都合4時間にもなってしまいましたが、
お湯は前回の ”湯の山” と同じく、かなり ”しょっぱい” お湯です。
旅館の説明によりますと、
太古の時代に岩盤に閉じ込められた海水が噴出しているとの事。
化石の温泉とも呼ばれている様です。
チョット石油系の匂いはその為とか・・・。
決して嫌な匂いではありませんし、これが松之山の特徴だそうです。
今度は、宿泊を兼ねてゆっくり訪れたいと思いました。マル。
夫 筆
例によって、業界紙からの紹介です!
うなぎの養殖は台湾中国のイメージが強いのですが、
お隣の韓国でも鰻の養殖が盛んです。
生産量は日本の三分の一程ですが、日本からの技術移転ですので、
養鰻場の方には「シラス」や「水車」等の業界用語が通じます。
食べ方は、甘辛いタレで焼いてからハサミで切り、
コチュジャン等を付けてサンチュで巻いて・・・。
何だか~ 焼肉と~ 一緒みたいですネ。
日本人にはこの食べ方は厳しいかもしれませんネ!
特に当店の ”あっさり系で辛口のタレ” と ”白焼系” を好む方には・・・。
夫 筆
今回は、当店から一時間半程の戸倉上山田温泉です~!
上山田というと大きな温泉旅館が立ち並び、団体さんが大勢~って印象があります。
また、新しい資本が入り新体型での旅館も・・・。
でも、昔からの老舗旅館も沢山ありますので、(実はよく知らないのですが ^^;)
今回は、中華料理が有名な旅館での食事と温泉をセットにして訪れてみました。
日帰り入浴は受け入れていませんが、食事をすると入湯できます~。
お湯は豊富で、薄黄緑。微かに硫黄の匂いってかんじですかネ!
匂いがきつい温泉はどうも苦手という方や、
肌が弱く単純温泉でないと入れない方も楽しめるお湯ではないでしょうか。
またまた殆ど貸切り状態でしたので、最高に良かったです~!
さてさて、その帰り道に茶臼山動物園に行ってきました。
長野駅から車で30分程南西方面に行った山手にありますが、その目的は・・・。
レッサーパンダを見に~!
どうです・・・。
”ぬいぐるみ” が木に引っ掛かってるような感じ~。
動作もゆっくりおどおどしていて、直ぐに捕まえられそうで愛らしいです!
ここは近距離で観れる施設設計にもなっており、
手を伸ばすと届く近距離にウロウロしています。
何がって、レパンダ ^^; が・・・。
30センチ程の距離で撮影しましたが、先方は臆することなくカメラを凝視!
可愛い~。 欲しい~。
妻 筆
昨日、当店で夕食を召し上がられたお客様に1時間後にバッタリお会いしました。
そうなんです。
ご近所の長峰温泉で・・・
湯船で目がバッチリ合って、お互いに ” え~ ^^~ ” って感じですかネ!
こんな出会いがあると、益々親しくなったりします。
当たり前ですけど・・・。
そう言えば、以前にバイキングで大食いしている時にもお客様にバッタリ・・・。
大盛りのお皿を手にしながら、苦笑い照れ笑いの状態に~。
勿論、私が。
それ以来、私の中では大盛り禁止令が発令中なんです!
お皿の上には少量の食べ物。
なんとも控えめな感じに見せておいて、
しかしながら、何回も何回も繰り返し繰り返し席を立つのでありました・・・マル。
夫 > 女房はバイキングに行ったら椅子に座ってませんからネ~。
夫 > つまり、ほとんど中腰状態で食べてます~。 落ち着きませんよネ~!
妻 筆
本格的な夏を前に、漬けものがキュウリとピーマンの浅漬けになりました。
一口サイズに切って漬け込んでありますので、
お客様にお出しする時には器に盛り付けるだけ・・・。
よって社員が最も喜ぶ漬物となっております~!
当店に入社すると、白菜や野沢菜漬を同じ長さに切り揃えるのに四苦八苦します。
不揃いの漬けもの達が私の目の前を通り過ぎて行くのは忍びなく、
でも、自分で総てをこなせる訳もなく・・・。
社員が漬け物を綺麗に切り揃えられるまで口うるさく指導するのですが、
結果、皆さん結構な年数が掛かってますネ!
妻 筆
今回は私の番です・・・
当店から30分程の小布施温泉です。
小布施は栗菓子で全国的に有名な観光地ですが、何と当店の近くなんですネ~。
その小布施の小高い丘の上に二つの温泉があります。
なんと贅沢な事でしょう。 私達にとっては垂涎の場所・・・。
でも温泉場が増えた為でしょか、このところ何となく静かになってきてますかネ!
私達には誠に有難いのですが。
さて、二つの温泉は並んでいますので私達は交互に通っていますが、
今回は ”あけびの湯” に行ってきました。
4階建ての宿泊もできる日帰温泉で、
白濁したお湯と合わせて、高台からの景色がとても良いですネ!
北信五岳と呼ばれる山々を見渡しながらの露天風呂は、
夕日が沈むタイミングがお勧めです・・・。
夫婦で小布施を散策して、温泉でゆっくりする時間が持てれば最高ですネ~。