<この街角の風景、どこか分かりますか>
実は、東京・神楽坂通りの街角の一角です。
JR飯田橋駅西口を降りたら右手に向かって歩くとそこはもう神楽坂です。
あまり広くない神楽坂通りを上がって行くと、坂の上の方に毘沙門天という
石碑がありますが、そのお寺の近くの街角の風景です。
正式なお寺名は善国寺というのですが、江戸時代から神楽坂の毘沙門天さま
といえば有名なお寺です。今でも祭礼の時はこの通りと狭いお寺の境内は
大混雑となります。
神楽坂といえば、行ったことのない人は、山の手一の花柳界があった当時
の華やかな繁華街を想像するかもしれません。確かに戦前はそのようでした
し、戦後でも昭和30年代から50年頃は由緒ある料亭も残っておりました
が、今ではその面影はあまり見受けられません。
しかし、表通りには、昔からの風情のあるお店に混じって、最近では
洒落たフランス料理店
コーヒー店
甘味処
も多く、路地裏にもオシャレな店が出現しています。
裏手も坂の多いところですが、古くからの家に混じって
マンションが沢山建っています。近くに語学のアテネフランセ
があるせいか、フランス人が多く住んでいるようです。
カルチュアセンターでは、地元の街興し人が、変貌した今と、
明治の文化人が住んだ昔の神楽坂を案内する散策イベントとか
若手の落語会なども行われています。
実は、ここは昭和34年から38年頃の
私の懐かしい学生街でもありました。
<神楽坂のブックマーク>
日本テレビの番組「東京日和(とうきょうびより)ホームページ」
をクリックすると、最新のどこかの街角が写っている。画面の中の
ライブラリという文字をクリックすると、過去の放映分が一覧に
なっている。#13が神楽坂。
http://www.ntv.co.jp/biyori/
最新の画像[もっと見る]
- 私の「いつもの珈琲店 珈楽庵(KARAKUAN)」 14年前
- 私の「いつもの珈琲店 珈楽庵(KARAKUAN)」 14年前
- 私の「いつもの珈琲店 珈楽庵(KARAKUAN)」 14年前
- 私の「いつもの珈琲店 珈楽庵(KARAKUAN)」 14年前
- 私の「いつもの珈琲店 珈楽庵(KARAKUAN)」 14年前
- 織田裕二・天海祐希、映画「アマルフィ 女神の報酬」に魅せられて 14年前
- 松たか子、喜劇「2人の夫とわたしの事情」を熱演! 14年前
- 松たか子、喜劇「2人の夫とわたしの事情」を熱演! 14年前
- 松たか子、喜劇「2人の夫とわたしの事情」を熱演! 14年前
- 棉(ワタ)を「育て、つむいで、着る、和綿」展 15年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます