清少納言(1)<中宮に仕える女房としての生き方> 2005-10-09 22:35:00 | 文学・文芸・芸術 春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、紫だちたる 雲の細くたなびきたる・・・。 枕草子の有名な冒頭の書き出しである。 枕草子については、又後日語ることとし、今回は枕草子の著者、清少納言 (せいしょうなごん)の、中宮に仕える女房としての生き方について、探って みたいと思う。 本件記述内容については私の日ごろの拙い見聞によるもので間違いが あればが全て私の責任であるが、清少納言の . . . 本文を読む