コーンビーフの極上コンソメとパンで

コーンビーフを作った副産物。
コンソメスープ。少し薄めて、他に何も味付けなしで。

本当に美味しいスープです。

むしろ、このスープのためにコーンビーフを作ってもいいくらいにおいしいですよ。


今晩もフランスパン焼きました。



フランスパンは難しいですね。
毎回同じ分量で仕込んで焼くのですが、毎回違った出来なのです。

温度、湿度でこんなに違ったものになるのか。
これはもう嵌まりましたよ、私。

今晩のフランスパンは均一に発酵しました。

気泡は思ったより大きくはない。
これは発酵がまだなのか、いきすぎたのか、よくわからないです。

食べてみれば、塩味が効いた外カリカリ、中モッチリでした。


パンが焼けたので、コーンビーフをスライスして。
それにコーンビーフを崩してクリームチーズと合わせて。

ワインが進んじゃいます。

コーンビーフステーキと今日のフランスパン

昨夜は出来あがったコーンビーフでステーキを作りました。
コーンビーフを作った時に出来たブイヨンと赤ワインとバターだけのソースです。

小鍋の中でソースとコーンビーフを温めます。
お肉を出して、ソースを煮詰めてかけます。


お肉にしっかり香草と塩の味が付いているのでこれ以上は味付けしません。
是非一度お試しください。おいしいよ。

付け合わせはフレンチフライポテト。
細長く切ったジャガイモを冷たい油からじっくり揚げて行きます。カリカリになります。
まぁ、なんてジャンクなんでしょう。


フランスパン作り。
ちょっと本腰になっちゃいましてリスドォルを２．５ｋｇも買っちゃいました。

それとモルトシロップも。



３回目。

気泡は満遍なく入りましたが、何だか生地がだれちゃいました。
発酵時間に問題があったような・・・・・・。難しい。






でもまぁ、味は塩味が良い具合で皮もパリパリでうまくいったような、気がします。
また挑戦します。

コーンビーフ

築地でコーンビーフ用のお肉を買ってきて漬け込むこと３日。
茹でて出来あがりです。

大きな塊で作りたかったのですが、たまたま２５０gくらいに切れている肉を買うことになったのでそれで作りました。

香辛料をまぶしてビニール袋に詰めて野菜室の中で３日。
本当は重石をするのですが、冷蔵庫の中でそのスペースが無いので苦肉の策で野菜室の中で野菜たちに乗っかてもらって野菜重石です。

肉の色が変わってますね。水も少々出ています。


お鍋に野菜も出た水分も入れて、そこに被るくらいの水を入れます。



弱火で煮ていきます。
アクがたくさん出ますから、どんどん取っていきます。

肉の大きさによりますが、これで１時間３０分ほど。


お肉にすっと箸が通るくらいまで茹でたら、肉、スープに分けます。


一晩冷蔵庫に置くと、こんな風に脂とスープになります。



極上のコンソメです。

お肉の色、なんだ～、出汁ガラジャンって思うでしょう？
これが絶品に変身しますよ。
もちろんこのままも美味しいです。ザクっと切ってサンドイッチなんかもいいし。
最後はお馴染のコーンビーフになりますけど、ちょっとお待ちください。