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奇習男鹿のナマハゲのいわれ

2012-02-14 17:42:51 | インポート
 昨日、男鹿観光ホテルに行った。
 ホールに2匹のナマハゲを飾っていた。
 そのわきにナマハゲのいわれが書かれていた。
 
 奇習「ナマハゲ」
 その昔、支那の武帝が5匹の鬼を従えて男鹿に上陸した。
 5匹の鬼は男鹿市の門前に降りて畑作物、家畜、美しい姫をさらっていきました。
 鬼たちが村から五社堂まで一番鶏が鳴く前に一千段の石段を築くと、毎年一人ずつ娘を人身供養する。
 そのかわり、万一これが完成しない場合は村に降りてこないことにすることを村人は鬼と約束した。
 しかし、鬼たちは見る間に石段を築いて行き、一番鶏が鳴くまでに完成するかに見えまた。
 あわてた村人たちは鶏の鳴き声の上手な人に九百九十九段まで積み上がったところで「コケコ、コー」と鳴いてもらいました。
 驚いた鬼たちは怒り、側に生えていた千年杉を真っ逆さまに投げつけて、武帝の下に帰って行きました。
 五社堂には今なおこの5匹の鬼たちを祭っています。
 これが奇習のマナハゲの起源といわれています。









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