桜の木の伐根に取り組み5日目。
ついに先ほど桜の木の根を引き抜いた。
朝は根を抜くまでは相当の時間がかかると思っていた。
ところが午後に3cmほどの側根を切り幹を揺らすと木の株がガタガタと動いた。
押して引いてを繰り返し細い根を切り最後に残った根をハサミで切ると木株は自由に動くようになった。
思えば学校の何かの記念に頂いた苗木を植えてから30年近くなるだろう。
木は年々大きくなり剪定やアブラムシ・蛾の幼虫への殺虫剤の散布など手に負えなくなり昨年切り倒した。
今思うと梅の木を植えるような屋敷ではなかった。
八重桜の木もかりんの木もブドウの木もキュウイの木も倒した。
ムクゲやカイズカイブキの垣根も大きくなりすぎている。
力のあるうちに片付けなければと思っている。
今回の伐根で小さな屋敷には植えてはいけない花木があるというのが分かった。