室温２６～２７℃から２１℃に下げた

　東北関東大震災の被災者の心痛は計り知ることができない。
　企業や行政が安全だと言い続けてきた、原子力発電所に事故が発生し
安全でなかったことがばれてしまった。
　原子力発電の事故は先行きが見えず不安が一層つのる。
　狭い日本の国土での原子力事故。
　とにかく、早く沈静に向かうように祈るのみ。

　ところて、商店からガソリンが消え、灯油が消え、食料品や雑貨が消えた。
　その他に電気も計画停電。
　家族の者が通勤のガソリンが手に入らず困っている。
　今までは２６～２７℃にしていた室温もできるだけ低くしている。
　昼はガマンして２１℃で過ごした。
　被災者や物資が手に入らず困っている人に微々たるものと思うが
物が回っていくように、自身ガマンの生活をしなければならないと考えている。


　今までは物を粗末にする生活と常々考えていた。
　もったいないと思っても声に出して言うことができない状況にあった。
　これを機に、物を大切にする時代になることを期待している。
　
　
　

ミミズの飼育再考

　昨日、ミミズを発泡スチロールの箱でしばらくの間飼育したいと思っていた。
　ところが、ホームページで調べると簡単ではないことが分かった。
　ミミズのおしっこで、ミミズ自身が死んでしまったり、逃げたり、
時には腐臭を発したりと考えた以上に難しそうだった。
　今まで、堆肥置き場で繁殖していたので、
集めたミミズを元の場所に移し、飼うことにした。
　今までのように雑然とした汚い場所にしないで、
ミミズの餌が散らばらないようにするために
コンポストの中で繁殖させることにした。
　コンポストを置く場所を掘ったらミミズが数匹顔を出した。
　そこにコンポストを仕付け、昨日集めたミミズを移した。

掘ったらミミズが顔を出した　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コンポストに入れたところ
　
　ミミズも元の場所に移りほっとしていることだろう。
　箱に入れられるより、大地方が良いと思っているかも。
　・・・・・・。