横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

新5年生のはじめて・・・今できる貯金

2020-05-01 13:41:18 | 発達や学習が心配
今日から風薫る5月。

横浜は少し風が強いけれど、

きっぱりとした「五月晴れ」!

自粛がなければ、きっと街中人があふれているころ。

「新学期」をいつにするか、という問題が急遽

持ち上がっていますが・・・・。

今日は、この機会だから「地道に」できることを

考えてみました。

それは、「裁縫」!

リコーダーと一緒で一朝一夕には、進歩しません。

はじめのうちは、針に糸を通すだけでも一苦労。

縫っている途中に糸は外れてしまうし、

焦ると針で「ちくっ」。

・・・・もう嫌だ!・・・と思っているうちに「家庭科」の90分が

終わっている・・・・・。

新5年生によくある話です。

男女関係なく・・・です。

塾では早めに針をもつ練習をはじめていました。

ある子どもは、2回目にとっても進歩が感じられたのですが

おうちでも練習していたらしいです。

えらい!


なにかな・・・・・


そろそろもしかして?


くまモンでした!

裁縫は「技」もあるけれど、どんな順序でつくるか

「段取り」も結構大事。

(工作や料理もかな・・・・)

「家庭科」って時数は少ないけれど、

家をきれいにしたり

栄養を考えたり

暮らしを豊かにしたり

家計を考えたり

環境を考えたり

本当に「総合的な力」を育てる教科。

「生きる力」をつけられる学習です。

ぜひぜひ新5年生は家庭科の教科書をみて

できそうなところから「ひそかに」実践を積んでいく

よいのでは。

これから自立して生きていく上で絶対に必要なことで

少しも無駄ではないです。

しかも、お得な「2年分」の教科書です。

味噌汁の「だし」の取り方ものっています。

私はよく思うのですが、「みんなの前でいらいらを出してしまわず

落ち着いて過ごすためには、ひそかな準備が大切なのでは」
と。

それが、たぶん、「今」!

裁縫だけでなく包丁の練習もしてみると

よいですね。

「時間にゆとりのある今ならでは」。

あ、もしかすると6年生や中学生も「復習」をしてみると

よいかもしれませんね!

私もじっくり読んでみます。


個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)

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