Optimisme

ま、いいか♪が口癖で、超マイペース。40歳で出産し、2度乳がんになっちゃった。それでも私の人生面白い。楽観主義で生こう!

ピンクリボンウォークに参加できたよ♪

2012年09月30日 | 病気の事
Ruban Roseで、ピンクリボンウォークのイベントに参加しました。


7月に参加が決まった時には、まさか乳がんの手術をするなんて、夢にも思っていなかった。

イベントで、乳がんの早期発見にはセルフチェックが重要だという事をアピールしたくて、
「ハーブの香りに包まれて、月に一度はセルフチェックしましょう」というテーマで
アロマ石鹸の体験コーナーを実施することにした。

会場に来てくれた方に、セルフチェックのやり方も教える事にしたので、
久しぶりに自分でもやってみよう・・・
そんな軽い気持ちで、胸を触ったら、本当にしこりを見つけちゃった!
もし、ここのイベントがなかったから、まだ、しこりには気付いていなかったと思う。

しこりを発見→検査→乳ガンの告知→入院→手術と心がめげそうになった時もあったけど、イベント参加が大きな目標で励みだった。

今日、一緒に企画&準備してきた仲間と参加できた事に感謝!
人生いろいろあるけれど、みんな意味があるんだよね!!!

ピンクリボンの詳しいレポートは、 リュバンローズのブログを見て下さい。
http://blog.goo.ne.jp/rubanrose-/

まだまだ元気なハーブたち

2012年09月29日 | グルメ
術側の手は、虫刺されや切り傷に気をつけるよう言われているので、しばらく、畑に行っていなかった。

手術前に、しばらく面倒を見れないだろうと思い、畑のハーブ類は刈込み、ドライハーブにした。
今年の残者は暑かったので、夏のハーブたちは、まだまだ元気に育ってるだろうな~と思っていた。

今日、退院後、初畑仕事。

予想的中、バジルは、見事に茂ってました。
これなら、もう一度、ジェノベーゼソースが作れそう。

ちなみに、このバジルは、既に2回収穫済み。
バジルは、花穂を摘み取れば、2~3回は収穫できるのです!!

↓こちらのハーブも元気、元気。
左から、セージ、タイム、ローズマリー、マジョラム。
上にあるのが、ロケット。これは、こぼれ種で勝手に生えてました。



今夜は、こちらのハーブを使って料理。
入院ちゅう、一番恋しかった味です!!



みじん切りにしたハーブとパン粉で、保存のきくハーブパン粉を作ります。
これを、畑で収穫したプチトマトに乗せて、オーブンで焼くだけ。

フライパンでできる、簡単ローストビーフ。
ハーブの力を借りれば、手抜き料理でも美味しくいただけます。




久々の石鹸づくり

2012年09月28日 | ハーバルライフ
病気休暇も残り1日。
体調的には、来週の仕事復帰に向けて、バッチリOkなんだけど、
あと1週間お休みしたいな~というのが、正直な気持ち。

でも、戻れる職場がある事に感謝しなくちゃね♪

・・・という事で、貴重な1日を有意義に活用。
時間がなくて、なかなか作れなかった石鹸を作ることにした。

乾燥する季節に向けて、保湿効果のあるオイルを選びました。
オリーブオイル、ココナッツオイル、ホホバオイル、シアバターで石鹸だねをつくり、

その中に、美白効果のあるパールの粉をたっぷり投入。


約1か月乾燥して、出来上がりです。

石鹸作りを始めて、5年くらい経つかな。

家族も喜んで使ってくれたけど、高校生の娘(その頃は中学生)だけは、
ドラッグストアーや通信販売で、女子学生に人気のボディーシャンプーやら、
ニキビ用の洗顔石鹸を買って、私の石鹸は使わなかった。

ところが、いくらお金をかけても(彼女のお小遣い大半はこれに消えてました)、
一向に良くならなかったニキビが、内緒で私の石鹸を使ってみたら、見事に治ったらしい。

そりゃあ、そうでしょう。
市販の石鹸で、これだけ厳選した材料を使ったら、目が飛び出るほど高価なんだからね♪






ハーブコーディネーター取得

2012年09月27日 | 日記
ハーブに興味を持ち始めたのは、長女がお腹にいる時、
マタニティースイミングで一緒だったお友達の影響だ。

つまり、ハーブ歴18年かしら(笑)
どうして、そんなにハーブが好きかというと、
お料理がおいしくなるから!!これが一番の理由です。


今でこスーパーや近所のホームセンターでも、ハーブの苗を買うことができるけど、
その頃は、わざわざハーブ園に出向くか、種から育てるしか方法がなかった。
本屋さんでタイトルに「ハーブ」がついた本を見つけると購入し、何度も何度も読んだ。

最初はベランダで育てていたけれど、5年ほど前から畑を借りて育てている。

自己流でハーバルライフを実践しているつもりだけれど、専門的にお勉強したことはない。

Ruban Roseの講習会で、ハーブの事をお話しする機会はあるけれど、
専門の資格を持っていない私が、自己流でお話ししていいのかな?と心配になったりもする。

そこで、ハーブコーディネーターの資格取得にチャレンジした。
7か月間でハーブに関することを学び、課程修了毎にテストを受けるコースだけれど、
入院期間中に一気に勉強して、全てのテストを受けてしまった。

自己流とは言え、18年間ハーブについて勉強してきたので、
テキストに書かれていることは、概ね知っている事だったし、
そもそも興味がある分野だから、苦は無かった。
全てのテスト100点で合格しました♪

講習会でお話を聞いてくれた皆さん、間違った情報はお話ししていなかったので
安心して下さいね。ホッ!!



ハスミワクチン再開

2012年09月26日 | 病気の事
最初の乳がんの時、
ドクターから、10年生存率は80%と言われた。
切除すれば、お終い(完治)と、単純に考えていた私は、かなりショックを受けた。

そんな時、仕事の先輩から教えてもらったのが、ハスミワクチン。
今でこそ、ポピュラーになっている癌の治療法の一つ、免疫療法だ。

大病して分かった事の一つに、患者の折れそうな気持に便乗(不適切かしら?)する、
末期がんからの生還 ○○療法!!とか、
癌が消えた 驚異のサプリメント!!という類の商品が、
世の中にはたくさんあることだ。

普段なら、根拠の無いことは信じないぞ!!と思っていても、
気弱な時期だと、これで、再発しないなら試してみようかな~
なんていう気にもなる。
それでも、やっぱり、ネットの情報だけでは、踏み切れない。

ところが、このハスミワクチンは、その先輩が実証済みだった。
私が病気になるまで知らなかった事だけど、
悪性リンパ腫を罹患されていた。
いつもパワフルにお仕事されている女性なので、
まさかそんな大病を患っていたなんて、全然わからなかった。
その彼女が選択した治療法が、ハスミワクチンだった。

さっそく、紹介してもらい、病院での治療(化学療法、放射線療法)と併用し、
ハスミワクチンを続けていた。
これは、自分の尿から自己ワクチンを作り、5日に1回、自分で皮下注射する。

自己ワクチンのお値段、べらぼうに高価ではないけれど、それなりにお高い。
最初の頃は、これで再発しないなら、高くても仕方ないと思っていたけれど、
術後5年経過したころから、「もう止めても大丈夫じゃん?」という気持ちになってきた。
結局、術後8年目を迎える年に、止めてしまった。

そして、今回の2度目の乳がん。

ハスミワクチンを止めた事が原因かどうかはわからない。
続けていても、同じ結果だったかもしれない。
でも、「あ~、あの時、勝手な判断でやめなければよかった」と後悔した。

今日、3年ぶりに、ワクチンを作りに行ってきた
ワクチン作りの為の、採尿は年1回。
今回の事を教訓にして、保険代と思ってワクチンは続けようと思う。


病院の近くの老舗おせんべい屋さんで、おせんべいをゲットし、手術した病院に寄る。
実は、退院した日に、ナースステーションから電話があり
「手術の時にお預かりしたショーツを返し忘れてました。ついでの時に、取りに来てください」との事。

確かに、ショーツが無いことには気づいていた。

手術室へは、ショーツ1枚とパジャマのズボン、上半身は裸で手術着を来て行った。
手術台に寝た時、看護師さんから「パジャマとショーツ、スリッパは、病室に持っていておきますね」と言われた記憶があった。

術後、確かにパジャマとスリッパはあったが、ショーツは無かった。

う~ん、入院の為に新しく買ったショーツなのにな~と思ったけれど、旦那が洗濯物で持ち帰って、
私のショーツと気づかず、娘のクローゼットにしまったんだと思い、深く追求しなかった。


手土産のおせんべいを持ち、ナースステーションへ。
先週まで入院していたのに、私服で病棟へ行くと、なんだかとっても昔の事のように感じた。
見覚えのある看護師さんが、相変わらず、大忙しで飛び回っている。
看護師さん、見事に美人ぞろいだったな~。
芸能人が入院中にお世話になった看護師さんと結ばれちゃうという話をたまに聞くけれど、
まさに天使の微笑みだった。 お世話になりました♪