強運？！

先週の金曜日、指を骨折した旦那が、今日また同じ病院に入院しちゃいました。

娘との喧嘩騒動を含めると、半年のうちに3回も同じ病院に緊急でお世話になってしまった。

２～３日前から、心臓が痛いと言い出した。

はいはい、またですか～と、特段心配もせず、聞き流していた。

これまでにも、頭が痛いといっては脳ドックを受けたり、心臓が痛いといっては心電図をとったりしたが、

いつも結果は異常なし。だから、今回も全然心配してなかった。

でも、あまり冷たくしても支障がある。

今日は、骨折した指の外来予約が入っていたので、心配なら循環器科の外来で見てもらえばと提案。

本人も、午後から会議があり、夜は飲み会の予定が入っているけれど、「そうするわ～」と言って、

会社は午前休みをとって、病院に行った。

 

12時すぎに、夫から電話が入る。

「このまま入院することになった。家に一度帰りたいと言ったけどダメって言われた。

明日、カテーテルの検査をやって、場合によっては、詰まった血管を広げるらしい。

これから、カテーテル手術のための検査をして夕方までかかる」と言う。

ウッソでしょ！！

まじで！！

そんなに大事なの！！

ありゃー、簡単に考えていた私がアホだった。

でも、指の件が無かったら、会議も飲み会の予定もあったから、

旦那も病院には行かなかったと思う。

もしかして、指の骨折は、今回の事につながっているのかな？

だとしたら、旦那は、超強運の持ち主じゃん？！

 

 

１泊で山梨に行ってきました

病気が縁で知り合った仲間は、私の大切な財産。

その仲間と知り合って、ちょうど10年が経ちました。

私たちを呼び寄せてくれた、みるふぃーゆさんは天国に行っちゃったけけど、

皆で10周年を祝いましょう♪と1年前から企画していた１泊旅行。

みるふぃーゆさんと知り合った頃、アロマテラピーの資格を持っていた彼女が

私たちを自宅に招き、アロマのことを優しく、丁寧に教えてくれた。

アロマやハーブを生活に取り入れて、素敵に暮らしているみるふぃーゆさんは

みんなの憧れだった。そして、みんなが彼女のライフスタイルを参考に

自分自身でもアロマを学ぶようになった。

今回のお泊まり会は、単に観光旅行じゃないところがミソ！！

なんと、精油の蒸留研修に全員で参加しました。

今では、アロマのインストラクターの資格を持つお友達が所属する

アロマ協会が主催する蒸留研修に。彼女のお教室の生徒さんたちに便乗し

私たちも参加することができました。

当たり前だけど、ハーブをお勉強している方が大勢参加。

岡山や富山から、一人で参加している方もいて、驚きでした。

今回収穫したハーブは、ユーカリ。厳密に言えば、枝を刈り取ったのは

スクールの方で、私たちは、枝から葉っぱを取る作業をしました。

葉っぱだけを、精油を抽出する「水蒸気蒸留釜」」に投入して、半日かけて精油を抽出します。

今回は、今季最後の研修だったので、花ではなくユーカリの木でしたが、

5～６月の研修では、バラやラベンダーの蒸留が体験できるそうです。

来年は、絶対に、バラの蒸留を体験してみたいな！！

蒸留体験の後は、クラフト作りもありました。

こちらの農場で収穫したラベンダーやミントの精油を使って、パヒュームコロンを作成。

市場には出回らない貴重な精油で、香りも素敵でした。

 その晩は、研修所の近くにある宿に４人でお泊まり。

温泉に入って、美味しいお食事を頂いて、たっぷりおしゃべりして・・・。

昔話や、現在のこと。出会ったてから10年。やっぱり歳をとったのかな？

でも、好奇心旺盛、なんでもチャレンジの精神は変わってないみたい。

来年の旅行の計画もバッチリ立てました！！

翌日は、サントリーのワイナリーへ。

山にトンネルを掘って、ワインの貯蔵庫にしているとか。

収穫された、ワインたちが、ここでゆっくりゆっくり熟成しています。

 ビンテージワインが、リーズナブルに試飲できます。

一人ずつ、チーズの盛り合わせをゲットして、好みのワインをチョイス。試飲しました。

 

お土産に、ワインを購入したのはもちろんだけど、今回の超目玉お土産は、ワイン牛。

「とにかく美味しい。研修所に行くなら、絶対に買ったほうがいい」と勧められていた和牛です。

サーロイン１キロを、塊のまま、オリーブオイルで素揚げして、岩塩とわさびで頂くのが最高らしい。

その話を、聞いている時から、絶対に買うぞと決めていました。

あまりの美味しさに写真を取ることも忘れてしまいました。

肉好きの我が家。こんなに美味しい肉は初めて！！

１キロ、あっという間に完食でした。

 

 

 

 

フウ～ッ

旦那様、またまたやってくれちゃいました。

いつも、石橋を叩いて、叩いて、結局渡らずに叩き壊すほど慎重なのに、

なぜか、子供たち以上に色々とやらかしてくれます。

胃カメラの検査も無事終了し、今夜は、美味しいワインが飲めるぞ！！と思っていた。

旦那は、飲み会の予定だったので、今夜は子供達と早目の夕食を取り、夜はゆっくり過ごそうと目論んでいた。

ところが、夕方、旦那から「今、転んで顔面強打。左手の小指折れたかも。飲み会キャンセル。直ぐに病院に行く」と

メールが届く。どひゃー！！！！

車で駅まで迎えに行き、病院に直行。午前中に胃カメラ検査した病院に、夜また行くとは？！

怪我の状況は、思っていたより深刻。

運動不足と加齢で、若い頃なら、つまづいても踏ん張れるのにね。

診察の結果、顔面は打撲+擦り傷だけど、指は骨折！！

 

ウッソでしょ～。

土曜から１泊2日で、アロマのお友達と山梨に研修旅行に行く予定なのに・・・・

思い出してみると、子供達以上に手が掛かるのは旦那だ。

花粉症で鼻水が止まらず、鼻の粘膜が切れ鼻血が止まらず、救急外来

ギっくり腰で救急外来

娘と喧嘩して意識不明になって、救急外来

とにかく、やたらに世話が焼けるのです。

 

医療は進化してるのね！！

職場の消化器検診で、胃にポリープが見つかった。

自慢じゃないけど、胃腸薬って人生で数える程しか飲んだことがない。

アルコールの分解酵素（肝臓）と胃腸の丈夫さには、自信があった。

それなのに、それなのに・・・。診断結果が届き、結果を見てドッキリ。

でも医師の所見は、再検査ではなく「来年、必ず検査を受けてください」だった。

これって、どう解釈したらいいのかな？

ポリープがあったら、即、胃カメラで再検査じゃないの？

医者が来年っていうんだから、たいしたことないのかな？

できれば、胃カメラは飲みたくない。

11年前に胆石の手術をした時、胃カメラ飲んだけど、

きつかったもんな～！！

気にはなったけど、踏ん切りがつかず、そのままの状態だった。

旦那とのふとした会話で「へへへェ～、私ポリープ見つかったんだ」

とサラリと言ったら、旦那の顔色が急変。

自分の職場の健康診断では、ポリープが見つかった場合必ず胃カメラになるという。

どんな根拠で、先生が来年と言ったのか不明。

1年間放置していいのか。

去年、乳がんを見つけたときは直ぐに病院に行ったのに、自分の身体を過信しすぎてる。

と、ガンガン怒られ、ようやく重い腰をあげた。

そして、今日が胃カメラの日だった。

どよ～んとした気分で、待合室で順番を待つ。

名前を呼ばれて、検査室に入ったのが９時半。

検査前の処置で、注射と感覚を麻痺させる喉へのスプレーを行う。

事前に、覚醒作用のある薬を使うか／使わないか確認され、

私は迷わず「使用」を選んでいた。

処置後に、歩いて検査室に入る。

ベットに横たわり、口にマウスピースをハメられた。

あ～、来た～と覚悟を決めた！！

 

次に気づいたのは、看護師さんの「終わりましたよ」の言葉。

準備が終わったという意味かと思ったら、検査が終了したという。

えっ、嘘でしょ？！　信じられない。電車で居眠りして「終点ですよ」と

駅員さから声をかけられた時と同じじゃん。

まったく、覚えてない。

でも、歩けるし、ドクターとも会話できる。

なんじゃこれは？？？

すごい、医学は進歩している。患者の負担がこんなに無いなんて、すごい。

検査結果も◎。

問題ないので、細胞検査もなかった。

来年、同じ場所でポリープ発見されても、来なくていいというお言葉まで頂いた。

検査室を出たのが、９時４５分。待合室で、１５分間様子を見て、１０時には会計に並んでいた。

検査結果にはもちろん安堵だけど、

胃カメラ検査が辛くないという事が分かって、良かった♪

 

 

術後1年目の検査

昨年９月１３日に手術して、初めての検査だった。

２００１年に初めて手術した乳がんは、切除オペの後も化学療法、放射線、ホルモン療法と

長〜い治療（約10年）が続いたけれど、今回は、オペ後の治療が何もなく、

病院に行くのも半年ぶり。

今回の検査は、健側の乳房のマンモとエコー検査。

以前のオペ後のエコー検査は、転移を調べるからなのか、

首から鎖骨、乳房、脇の下、子宮あたりまで全部、ヌルヌルのゼリーをつけて

くまなく調べたけど、今回は健側の乳房を見ただけ。

エコーに長い時間がかかると、嫌な予感的中で、何か発見されることが多いから、

時間は短い方がいいんだけど、今回はあまりに短くて拍子抜けというか、

リンパ節のある鎖骨とか、脇の下とかちゃんと見て～と思った。

検査結果は来週。

問題なしでありますように・・・