16日~18日まで、東京ビッグサイトで開催された「乳がん学会学術総会」という、由緒正しいイベントに
ASHAREとして参加しました。
学会というくらいだから、乳がんのドクターやナースが研究発表したり、最新の医療について学ぶ場。
そこに、患者会としての企画展示ブースがあるという貴重な情報を頂き、応募し、参加する事が出来ました。
会場には当たり前だけれど、名札に〇〇病院、〇〇クリニックの名札を付けた方がたくさん。
もちろん全国から来てますよね。各会場とも、立ち見というか、会場に入り切れず人で溢れてました。
乳がんに関する最新治療とか、難しい事を話してるんだろうな~
先生たちも日々勉強してるんだ~ 乳がんで100%治る治療法を早く見つけて欲しいです。
私たち患者会のブースコーナーにも、医療従事者が足を運んでくれましたので、
アロマやハーブを日々の暮らしに取り入れ、病気になっても自分らしく生きる事をテーマにした患者会ですとPR。
皆さん、驚くほど熱心に話を聞いてくれ、地元に帰って患者に紹介するよ、と言って案内カードを何枚も持っていかれたり、
院内で行うピンクリボンイベントの参考になると言ってくれました。
また、同じブース出展していた乳がん患者会の方たちとも、コミュニケーションが取れ
横のつながりもできました。
勿論、サバイバーの方ともお話しでき、こういう活動している患者会があるのね。楽しそうですねぇと、声をかけてもらえました。
▲出店準備中 メンバーは、朝6時に家を出て会場集合
2日目には、サバイバー向けのセッションも多数用意されてました。
私は、ランチョンセミナーに参加。メンバーには申し訳ないけど、中抜けさせてもらいました。
講師の先生は、乳がんではなく内科医のドクターで食生活の話でした。
我が家の食事に肉が登場しない時は無し。
肉好き、乳製品大好き。おまけにお酒は、毎晩飲む
和食は2日続くと、「飽きた~。肉食いた~い」という食生活なので、
一般的に言われる、乳がん患者に良い食事とは、真反対!!
今更改める気持ちは無いけれど、ちょっと、気になったりもしていた。
ところが、Q:「玄米食にして、肉も乳製品も断ち、良いと言われる食習慣は全て試したのに乳がんになった(再発してしまった)。
何を食べていいのわからない」の質問に
A:美味しい、嬉しい、元気が出る が食事の基本。幸せになるための食を考えよう
でした!! まさに、私だ。毎回の食事を、美味しく楽しく食べる。
私の七夕の短冊は、毎回「毎日、家族と美味しく食事ができますように!!」
病気をして以来、毎年同じ願い事。
お酒は適量との事だけど、楽しい食事には、お酒は不可欠が私の持論。
あ~良かった。
抗酸化をテーマにした、人気シェフが作ってくれたお弁当です。