Optimisme

ま、いいか♪が口癖で、超マイペース。40歳で出産し、2度乳がんになっちゃった。それでも私の人生面白い。楽観主義で生こう!

中学最後の体育祭

2014年05月24日 | 日記

ゴンの中学最後の体育祭でした。

テレビやニュースで報道される今時の中学生のイメージって、

何事にも妙に冷めていて、友達付き合いもスマホとかラインに依存して

私たち昭和の時代とは、全然、生活や考え方が違う人種、という印象が強い。

まぁ、うちの娘だって、自己中心的で、他人の心の痛みが分からないような

言動をすることが多い。

でも、今日の運動会は、はっきり言って感動した!!

一生懸命という言葉がぴったり。本当に全員が一丸となって、競技に応援に頑張っていた。

だから、見ている方も、気持ちが良い。

自分の子供とか人の子とか関係なく、頑張ってる子供達の姿に声援を送った。

 

中3のゴンは、最後の運動会。

GW開けからは、部活と並行して応援団の練習も頑張っていた。

声も潰れ、ドスの効いた声になり、最上級生の応援団として当日を迎えた。

同じ中学でありながら、5歳年上の姉の時の体育祭は、

「一生懸命やること=格好悪い事」という感じで、徒競走も笑いながら走ったり、

手をつないで走る女子もいた。応援団も、チャラ男たちが腰パンで応援していた。

迫力がないから、見ていてもつまらなかった。

ところが、ゴンの学年は、まるで昭和のノリ。黄色組VS青組が正々堂々と

真剣勝負で戦った。中3男子の騎馬戦は見ごたえ十分。見てる方も熱く燃えた!!

ゴンチームの応援団の男子は、気合入れのため、全員坊主頭にしていた。

今時、びっくりのマルコメ印の坊主頭。

また、前夜に38.4分の熱を出した男子生徒は、点滴を打って体育祭に参加。

本人の熱い気持ちと、それを許した親にも拍手したい。

ゴンのチームは優勝したけれど、悲願の応援賞は相手チーム。

皆悔し涙を流していた。

悔しくって「泣く」って素敵なことだよね。これぞ青春だ。

 

保護者席を見ると、だいたい家族で応援に来ているけれど、

父+母+年下の兄弟(小学生とか幼稚園)がほとんど。

卒業生の高1がチラホラいるくらいで、大学生はまずいない。

我が家は、カメラマンとして姉が一眼カメラ+三脚を携えて、一緒に応援に来てくれた。

姉は「流石に同級生に会わないわ」とぼやきながらも、

ゴンの走る姿、楽しくダンスする姿、応援する姿をナイスショットで撮影してくれた。

そして、「見てて楽しかった」と感想。

一生懸命やる姿は、皆に感動を与えるものなんだ。


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