Optimisme

ま、いいか♪が口癖で、超マイペース。40歳で出産し、2度乳がんになっちゃった。それでも私の人生面白い。楽観主義で生こう!

消防救急車に乗っちゃった!

2013年05月18日 | 日記

私が住んでいる地域には、日本初の「消防救急車」なる救急車があった。

その名前の通り、救命活動と消火活動の両方が行えるもので、色は赤と白のツートンだ。

消防救急車1

この救急車に、同乗者として乗ってしまった。

運ばれたのは、主人。

最近、反抗期真っ只中の中2の次女。

注意しても「はい、はい、わかりました」と、憮然とした態度。

とにかく、自己中で、親の意見なんて、全然きかない。

まぁ~、反抗期だからしかたないか・・・。

これが、普通の親の対応だと思うけど、

うちの旦那、中2の娘相手に、真っ向勝負!!

いうこと、なすこと、カチンカチンと来るらしく、

楽しい夕御飯だったのに、超くだらないことでお二人、口論となり、

「不愉快だ。お前の顔はみたくない」とパパ。

その言葉を受けて、家を飛び出す次女。

あ~あ、やっちゃたよ。と私と長女。

パパから「こういう時は、母親は追いかけるんじゃないの」と言われ、

携帯も持たずに、半袖&ジャージ姿で私も飛び出した。

次女は、超、怒り狂って「絶対に、家に帰らない」と頑張ってた。

散歩しながら(半袖で寒かった)、何とかなだめて、家に近づくと、

マンションの前に赤いサイレンが見える。

その途端、「パパだ!!!家に帰る!!!!」と言って、次長猛ダッシュ。

まさか???だって、消防車みたいだよ。

半信半疑というか、まさか、我が家の出来事だとは思わなかった。

エントランスに、救急隊員がいたけど、まさか、うちじゃないと思ってるから確認もしなかった。

エレベーターで、自宅のフロアーまで上がると、

6~7人の救急隊員。エッ、まさか、ほんと、うちなの?

長女が「パパ、倒れた」と言う。

血圧が高く、降圧剤を服用しているので、マジ、血管が切れたか!!と思った。

次長は、自分のせいでパパが倒れたと言って、号泣。

私は、救急隊員に、同乗するように言われて、訳も分からず、救急車にのりました。

担架に乗せられた旦那は、意識もあり、血圧もさがってきた。

隊員が、車内から、受け入れを要請の電話を病院にする際に

「夕食時に子供とケンカして倒れた」と説明していた。

ここだけ、聞くと、どんな大怪我、大惨事、かと思うよね。

子供ったって、中2の娘だよ。

 

救急で病院に搬送されて、脳のCTや心電図なd検査したけど、問題なし。

結局、私が家に戻ったのは、深夜2時を過ぎてました。

次女は、パパの様態が心配で、起きてました。

食べかけの夕食を片付けたり、反省の手紙を書いたり、パパの部屋を片付けたり

とにかく、自分ができることをやって、私の帰りを待ってました。

手紙には「素直になります」と書いてありました。

 

 


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