Optimisme

ま、いいか♪が口癖で、超マイペース。40歳で出産し、2度乳がんになっちゃった。それでも私の人生面白い。楽観主義で生こう!

2月の沖縄

2019年02月09日 | 日記
2月の沖縄、行ってきました!

1年で1番寒いらしいけど、街路樹にはふつーにハイビスカスが咲き、コートは不要でした。


今回のメインイベントは、体験ダイビング。
観光シーズンになると値段も高いし、混んでるので、トライするなら2月と決めていた。
次女も一緒に沖縄ステイだったので、親子で参加。体験コースとは言え、年齢制限ギリセーフ。チャレンジ精神があっても、身体能力は低下してるから、「やりたい」と思ったら即実行しないとダメな年齢なのね。

8時スタートの半日コースに申し込み。ダイビングポイントの慶良間諸島までは、ボートで30分くらいで到着。25メートルプールを死にものぐるいで泳ぐのがやっとの私。海で泳ぐ時も、足が届かない場所には絶対に行かないのに、ダイビングなんて無謀だったと後悔したけど、時すでに遅し!

生まれて初めてダイビングスーツを着て、船上で水中マスクを装着した時の呼吸の方法、耳抜き、もしマスクに水が入った時の対処についてレクチャーうける。



インストラクターの兄ちゃんは、「リラックスすれば大丈夫。無理はさせないし、危ないと判断したら潜らせませんから、安心して」と言うけれど不安はmax。一通り説明を受けたら、酸素ボンベを背負い、さっそく海へドボン。先ずは潜らずに、その場で水中マスクの使い方を練習。

エアーは口から吸って口から吐く。深く息を吐けば自然に酸素が入ってくる。頭ではわかっているけど、焦って呼吸が早くなると空気が思うように吸えない。吸えないと焦り、頭がパニック。
私には無理かも…と思ってると、兄ちゃんから OKサイン
なんか、よくわからないまま水中へ深く深く潜っていく。水面が上の方でキラキラ光ってる。
あーここで息が吸えなくなったらどうしようとパニクっていると、兄ちゃんが落ち着いて落ち着いてとジェスチャーで誘導してくれた。

ダイビングはバディーとの信頼関係が重要と聞くけど、ホントの通り
兄ちゃんとアイコンタクトを取り、深い呼吸を意識すると段々体の力が抜けてきた。
水深5メートル。初めて経験する海底の世界。
地上の天気は雨模様だったけど、海の中は関係なし。透明度が高く、色とりどりのサンゴ礁や魚が沢山泳いでいて、カクレクマノミやハリセンボンなど、図鑑でしか見たことがない魚がたくさん🐟

別のバディーともぐった、次女と遭遇。
幸運にも、次女はウミガメの甲羅を掴んで、一緒に泳ぐという貴重な体験をできました。


30分潜って水上に上がると安堵感と疲労でグッタリ。インストラクターから、ポイントを変えて、もう一本潜りたい?と聞かれても、老体の私は疲労困憊で無理!
娘はもちろん2本目も潜り、年齢差を思い知らされた。
あと10歳若かったら、間違いなくライセンス取得に燃えたと思う!沖縄の海最高です🐠