おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

中華料理のこと

2022年11月29日 | 道央のホテル

中華料理と言えば、

脂ぎってる。

量が多い。

辛い。

不味い。

そして、

値段が高いの、代名詞的存在。

その辺の中華料理屋のイメージですな。

それ以外にも、

みなさん、中華料理って、

セット料理をたのむでしょ?

セット料理って、

中華料理を、最も不味く食う方法です。

労せずカネを稼ぐために考案されたのが、

セット料理だからです。

一度に沢山作って単価を下げ、

量を多くしときゃ文句はない。

満腹という満足が、助けてくれる。

 

中華料理を、少しでも美味しく食べたいなら、

セット料理ではなく、

単品でいただくことです。

 

だけど、不味い店は、

どうやっても不味い。

特に中華料理は、

料理人の腕が出る傾向にあります。

油と塩気で誤魔化せると思ったら、

大きな間違いですよ。

 

京王プラザホテル札幌地下1階にあった、

中国料理「南園」が閉店した今、

食える中華料理屋は、

ロイトン札幌の「万里」だけになった。

 

中国料理「万里」は、

他には無い、

ハーフサイズの料理を、用意している。

料理の量が多すぎるという、

中華料理にはつきものの問題が、

解消されている。

 

そして、脂っこくない。

丁度いい塩加減。

要するに、日本人向けの味。

洗練された美味しさです。

 

鍋やセット料理もあるけど、

オススメはやはり、単品。

注文を受けてから調理が始まるので、

出来てくるまで、それなりの時間がかかる。

時間のかからない、

ポンポンと料理が出てくる中華料理屋は、

間違いなく不味いわ。

 

なので、

時間をあけずに、

次の料理を食べたいという場合は、

食べ終わる前に注文。

ゴマ団子など、

揚げ物のデザートなんかは、

それなりの時間がかかるので、

僕は、半分過ぎたら、

注文出すようにしてます。

 

僕のオススメは、

 

 

タンタンメンは、汁の有り無しを選べる。

僕は、有りのが好きなので、

そっちばかりです。

辛いのがダメなかたは、

海鮮を使った湯麺もオススメ。

湯麺(←何て読むん?

ラーメンとはまた、違う感じですが……

そちらは、ちょっと酢を入れてやるのも、

僕の好みです。

 

ゴマ団子は、

そこが美味しい中華料理屋かどうかを、

ざっくりと判別するのに使える。

ここのは、本当に、オススメです。

ゴマ団子が不味い、もしくは、

ゴマ団子置いてない中華料理屋は、

やめたほうがいい。

ゴマ団子の、姿かたちの美麗さも、

チェックしたいところ。

ここのは満点でした。

飲みものは、ぜひ、

温かい中国茶をどうぞ。

 

杏仁豆腐は、

ほかの客が、みんなたのむので(笑

僕もたのんでみた。

味にメリハリがあってね、美味しい。

けどやっぱり、

ここはゴマ団子ですわ。

どうしてみんな、たのまないのかなぁ。

それだけで人生損してるんだが。

 

和食の大和と、交代で休みになります。

大和は水曜日お休み。

万里は月曜日お休み。

大和(ダイワ)ハウスのホテルだから、

ずっと「ダイワ」だと思ってたけど(笑

まんま、「やまと」でした。

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