おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

ロイトン札幌(2021年2月再訪)

2021年02月28日 | 道央のホテル

昭和の思い出

ロイトン札幌(ロイトンサッポロ)

https://www.daiwaresort.jp/royton/index.html

札幌市中央区の繁華街からはずれた、

裁判所や官庁の集まる清閑な地域に建つ老舗ホテル。

昭和の思い出にひたるにはいい場所。

むろん、ベッドや椅子などは新調されているが、

全体の雰囲気が、市内の他のホテルにはない、昭和の風情。

大きな窓から見下ろす、しんしんと降る雪に包まれた街並みはオススメ。

おそらく、札幌東急(最古)の次に古いんじゃないかと思われる、

展望エレベーターが現役だ。東急のは、何度も乗りにいったっけ(笑

 

フロントに頼めば、マグカップも貸してもらえる(この記事現在)。

しかしせっかくの昭和の雰囲気。ここはとりあえず、湯飲みでお茶といきたい。

水が2本あるのは、ダブルの部屋に泊まったから。

北海道だもの。もちろん、水道水も飲める。

 

ベッドは新しく、よく眠れた。

何もかも昭和のままでないところがいいね。

必要なところは、こういう具合に新しくしていってほしいです。

ベッドの脇の照明を、ひっかけないようにご注意。

 

ベッドにも椅子にもクッション。

腰痛持ちなので、クッションが多いのは助かる。

丸だと弧の部分が余計だが、六角形だと、ベッドの脇へも、

ぴったりと寄せることができる。

冒頭の写真右手にある背の高いランプは重宝した。

 

デスクも割と広い。簡単な仕事なら、持ち込んで続きをやれる。

 

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大手建築会社(大和ハウス)が手がけたホテル。

主要な通りに面しているが、朝晩を除き、交通量は多くない。

駐車場も入りやすい。夏はホテルのすぐ前で、

レンタル自転車を借りられる(別会社。この記事現在)。

札幌市中央区の大体のところは、自転車でも十分行ける距離。

車をレンタルするのもいいが、自転車という手もある。

喫煙室もちゃんとしたのがある。ただ、日本製の喫煙室で、

椅子も自販機もない。ロビー横の細い通路にあるので、

最初は分かりにくいかもしれない。

朝食ビュッフェは、品数は少ないが、一品一品が美味しい。

飲み物はスタッフに注文する方式。(この記事現在。)

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