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話にならない、山崎選手の誘導ミス

2007年09月03日 19時24分33秒 | スポーツ
色々と問題も多かった世界陸上大阪大会であるが、お粗末極まりないのは50km競歩での山崎勇喜選手に対する係員の誘導ミスだろう。
誘導係と言えば、球技でいえば審判と一緒だろ?
選手は当然、従うに決まってる。
野球で何度か、まだボール3なのに審判が四球と判定したミスがある。守備側選手が抗議せず、そのまま一塁に出塁し、記録は四球。
ミスした係員にペナルティを課すのは当然としても、選手が失格になるのは納得いかない。もちろん記録の事はあるだろう。一周まちがえれば、それが原因で世界新記録が出てしまうことも有り得る。しかし記録は「参考記録」とする等の配慮をするとして、順位は確定するべきだろう。責任はすべて運営側にあるのだから。
そもそも、同じ所を24周も回るというコース設定に問題がありそうだ。マラソンのように別のコースを走らせれば、こんな勘違いは起きない。おそらく、こういうコース設定になったのは、男子マラソンと女子マラソンで短期間に二度も交通規制をしている。このうえ更に競歩でまで一般道路を規制できないという都会の事情であろう。だったら大都市で世界陸上なんかするなよ。
更に腹立つのは、「あのまま8位でゴールインした確証はない」と陸連が五輪代表選考を見送ったそうな。ミスしたのは自分達の身内だろ?ああ、なにもかも腹が立つ。



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