今時、ほとんどの人が忙しくしてい
るし、野焼きは法律で禁止されてるの
で、庭木剪定で出る枝葉ゴミは植木屋
が持ち帰って処分します。
今時、植木屋でも野焼きなんかしませ
んから、当然、市町村のクリーンセン
ターに持って行きます。
そこで、何処で出たゴミなのかなどを
提示し、重量を量り、ゴミを降ろし、
重量分の費用を現金で支払います。
枝葉ゴミ処分は、重量で決まる。
以前、お客さんから剪定ゴミは高いと
言われたことがありますが、軽トラッ
ク一台分のゴミを、小さく切り刻んで
袋に詰めますか?と返しますと、ゴミ
費用が高いとは言わなくなりました。
昔なら空き地に放置しておいて、カラ
カラに乾いた所で野焼きする人がいた
ので、お金が掛からなかったというこ
ともありました。
ところで、この枝葉ゴミの費用ですが
業者によって多少違います。
運搬と積降ろしなどの作業を伴います
ので、係る重量分の実費に幾分かの手
間賃が加味される訳です。
軽トラックの荷台の周りに板を立てて
一杯詰め込むと、約300キロ程度の
枝葉ゴミが積めることになります。
雨に濡れてるとか太枝が多いとか、松
やカイズカなどの針葉樹系が多いと、
400~500キロになる場合があり
ますが一般的ではありません。
神戸市の枝葉ゴミ費用は、1㎏=8円
なので、300キロだと2400円。
剪定屋さんでは、手間代入れて600
0円までです。特盛で8000円。
ちなみに、荷台に詰め込んだゴミは、
降ろすのが結構大変。特盛は、積む
のも降ろすのも大変です。笑
小さなお庭では、100キロ以下程度
のお宅も多いですが、その都度クリー
ンセンターには行かず、まとめてから
行くので、1000円~数千円程度は
頂いてますが良心価格です。
軽トラ一台分一万円とか、荷台に詰め
込まないでフンワリ積み、多く積んで
るように見せる的な話を聞きますと、
内容は知りませんが、業者が欲しい金
額でしょうねとお答えします。
写真は、3tダンプトラックに剪定枝
葉ゴミを積んで行く様子。
ではでは。