自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

心とは広げるもの

2023-11-27 08:21:53 | 日記

 精神世界では、心を問う話が多く、

日本人は、そういう「言葉」が琴線に

触れるのか、とくに感謝の文字は何十

年も前から至る所で見ることができる。

ただ、遥か昔から四書五経などの古典

や仏典などを多くの企業や団体が、人

材教育に採用し、今は亡き多くの指導

者が、魂を磨く心を洗うなんてことを

方々で散々やってきたし、そういう書

籍は、山のようにある。

 

 

だから、上にいる人ほど、本当は、何

が正しいのかを知っているし、個人レ

ベルでは良い人は沢山いるに違いない。

しかし、実際は、そんなものは利益損

得、好き嫌いの前では、全くの無力な

のだった。

あの野郎は使えないだの、誰々は気に

入らないのだの、挨拶が無いのだの、

俺の方が年が上だの、企業は企業で追

い落とし合い、メデイアは誹謗中傷で

飯を食いと、文句を数えたらキリが無

いが、実は、世の中そんな程度で動い

ていて、結果、引き籠りが100万人

以上もいて、定年まで働き通した技術

や知識を持った高齢者の多くが、人生

経験を生かさずにボケてしまう。

 

それでも、まあ、暇なので、洗心御魂

磨きなんてことを考えていると、「心

は洗うものでは無くて、広げるもの」

だと思い至る。

 

今は、昔のように人々は棲み分けてお

らず、徳不徳を抱えた様々な階層の人

が、昔よりも遥かに多くなった人口密

集地で、自由勝手に生活していて、不

平不満や好き嫌い、妬み嫉みが起こら

ない訳が無い。

そうじゃなくて、皆が、身の程を知っ

て心を広げれば、お金持ちの気苦労さ

も、貧乏人の気楽さも、漁師や農家の

大変さも、才能があっても必ずしも報

われないという因果律も、努力あって

の成果報酬も、自分自身の至らなさも、

病人の不自由さも、少し考えを広げる

だけで、分かるだろうというもの。

増税メガネのキッシーにも言いたいこ

との一つや二つもあるだろう。

 

そして、「神」というものがいかに包

括的で寛容であると言うことや、「悪

魔」というものがいかに個別的で狡賢

いということも、人間界同様に分かる

というもの。

心が広がれば、足元にいる小さな虫や

動物や自然界へも慮ることはできる。

宇宙意識にも届くかも知れない。

 

美醜全てが自分であるし、嫌いなもの

は嫌いなんだから否定しても治まらな

い。自分自身を静観して自分自身を穏

やかに見続けるしかない。

 

ところで、社会に出たてのバブルの盛

りの昭和の時代、街中はいつでもどこ

でも誰かが必ずタバコを吸っていた。

喫茶店、駅のホーム、全ての会社組織、

学校など至る所でだ。野外ともなれば

ポイ捨ては当たり前だったし、シケモ

クを拾う馬鹿もいて、雨が降ればヤニ

臭くて仕方がない時代があった。

今思えば、景気は良かったが、排ガス

も酷く不潔で下品な世の中だった。

当然、便所は和式便所で、公衆便所に

は、いつも、もれなくウンチが付いて

いた。

 

僕はタバコを吸わなかったし、臭いの

が嫌なので仕事以外の人付き合いを全

くしなかった。当時は、吸わない人に

対しての気遣いなど一切無かった時代。

出汁の利いた美味いうどん屋で、客の

少ない時間を狙ったのに、馬鹿が来た

ときは台無しだった。料理が出る前に

タバコを吸い、食べながら吸い、食後

に吸う有様で、テーブルには汚い吸い

殻、そこに心などあるはずも無かった。

 

それが、禁煙運動が始まって、そうい

う連中が禁煙を始めたら、他人の誰々

の煙が臭くてケシカランと言い始める。

馬鹿馬鹿しいが、人間なんてそんなも

ので、毒ワクチンを何度も打って目が

覚めた医者がいるように、人は、自分

の都合でどうにでも瞬時に変わり、発

言に責任を負うこともしない。

ナマジ宗教をかじって、心を綺麗にな

んてことに執着すると、そうしない他

人を平気で攻撃するようになる。

自然志向、健康志向な人も分別なく行

き過ぎれば生き難くなる。

 

嫌な他人や物は、嫌だと認識したら無

視すればいいし、なぜ嫌なのかと考え

て見て答えが出なければ、忘れてしま

えばいい。

その内、嫌だという思いすら覚えなく

なるかもしれない。

多勢に無勢、タバコや喫煙者などを無

視していれば、知らぬ間に向こうから

消えてくれた。

 

 

さて、欧米白人が主導してきた地球の

混迷、今の戦争の先に次の時代が見え

てくる。

軍産複合体が、中東に戦力集中してい

るお陰で、日本を咎めている場合じゃ

ないのだろう、神戸上空にケムトレイ

ルが出なくなった。

近海に原潜がいないのだろうな。井口

先生の言う通りだわ。笑

 

ではでは。

 

 

 

 

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全てのことはメッセージ

2023-11-18 09:31:28 | 日記

 精神世界や富裕者の間で語られると

ころの祈りとか瞑想について、興味が

湧いて考えたことがある。

そういう系統の人達は、普段から屋内

で座る生活なのに、あらためて座るこ

とで知的好奇心を満たしている。

しかし、労働者だった吾輩には合わな

いと分かった。

彼らに言わせれば、波動が低いからと

いうことなのだろうが、やってる人の

大半が欲と道連れかファッションだと

いうのに何言ってんだか。笑

 

ただ、54歳にもなって仕事を辞めて、

呑気生活に突入すると、スピ系が過去

に無く賑やかなのが相まって欲が出た

のか、性懲りも無く祈りとか瞑想とか

を考え出すことになる。

ようは、暇人か富裕者の娯楽なのだろ

うかと思われる。

 

ところで、よく早朝のまどろみで良い

ことを思いつくも、二度寝すると忘れ

てしまうことが重なったので、枕元に

ノートと鉛筆を転がして置いたところ、

先日も色々と頭に浮かぶ。

 

まだ暗い早朝に、床に横のまま瞑目状

態で、祈りとは何をどう祈るのか? 

などと考えていると、「目に映る全て

のことはメッセージ」というフレーズ

が、思い浮かんだ。

ユーミンの歌かなとメモして置いて二

度寝した。

寒くなった晩秋のこの二度寝が、一番

気持ちが良いのだよ。

そして、起き、目を洗い、朝日を浴び、

強健術とストレッチをし、昼兼朝食を

頂きながらユーミンの歌を聞いた。

 

 

作詞作曲では天才のユーミンは、ある

意味において巫女的なのかもしれない。

やさしさに包まれるとメッセージを受

け取る感度が上がるということか。

たまにラジオから聞こえるが、息の長

い古い歌には、それなりに訳があると

いうことだろう。

 

なるほどね。人生出遅れたわ。

 

しかし、ほんと54年間生きて来て思

うが、我ながら卑しくも穢れたものだ

と感じることがある。

現金収入の為とは言え期せずして、十

数年ばかし現代人が思いもしない底辺

の重労働に身を置いたが、お陰で随分

とアクが抜けた。

そして、食を変えて20キロ減量し、

体から多くの毒を出した。

残るは心の毒出しだが、み魂磨きと言

うらしい。

 

「目に映る全てのことはメッセージ」

とは、良くも悪くも正にその通りであ

って、心に抱く感情も、目に止まる出

来事も、気になる他人も、全ての因子

は自分の中にあるという一つのメッセ

ージ。

 

祈りとは、瞑想とは? 七難しいこと

は抜きにして、気楽に考えてみたい。

確かなことは、一々座らなくても良い

ことだろう。

思考を向けて感度を上げ、自分なりに

受け取ればいい。

この方向性に間違いは無いと思うんだ。

まあ、練習だね。

 

ではでは。

 

 

 

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減量にはストレッチが効果的

2023-11-15 08:43:57 | 日記

 購読してきた様々な種類の本が貯ま

ってきたので、今後には不要だと思え

るものを、買取業者に持ち込んだとこ

ろ、127冊で7340円という査定

額で処分することになった。

最低が1冊5円で300円が付くもの

もあったが、どこかの誰かに古本とし

て買われて行くのだろう。

やはり、本は、手に取って読みたいの

でついつい買ってしまう。

 

さて、7月頃から始めたストレッチ。

まずは一番シンプルな真向法をボチボ

チという感じだったものが、関連本や

動画を見ているうちに、結局は頭から

足まで解さないと身体のバランスが取

れないということになって、特にこの

1か月くらい前からは、1日に3時間

以上をストレッチに割くようにる。

 

負担の多い初期段階のストレッチは、

深呼吸の連続と筋肉への負担もあって、

予想以上に体力を使うのか、60キロ

に止まっていた体重が予定の58キロ

を切り始め、半年ちょいのダイエット

で20キロ減を達成してしまった。

嫌な筋トレは三日坊主で終わったとい

うのに。

 

これで、体内の毒出しは終わっただろ

うし、これ以上は痩せたくないので、

摂生を緩めてバランスの良い食生活を

あらためて考えてみたいと思っている。

中年で痩せすぎるとシワが多くなって

老けて見えるし、あまり人相的にも宜

しく無い。

少し頬に膨らみがあって、肌ツヤが良

くないと健康的とは言えない。

アミノ酸やミネラルが豊富で血流を改

善する1日1合程度の純米酒なら解禁

しても良いかもしれない。

クリスマスと正月が来ることだし。

 

ところで、関節運動と筋肉の収縮とい

う意味では、単に伸ばすだけのストレ

ッチは間違いであるようだ。

体は柔らかくなるが、筋力が伴わない

体になってしまうということらしい。

それが分からないから、闇雲に無理を

して怪我をするのだと。

だからこそ、老いるほどに体を理解し

て楽に暮らす学びは重要だろうと思わ

れる。

 

 

ということで、来年のキーワードは、

「骨盤」「開脚」

 

整体師他、バレエや野球や相撲に至る

まで、体についての沢山の動画がある。

 

全く知らなかった世界。

 

それらの中から自分が感じる部分を取

り上げて実行し、痛いのを耐えると同

時に体をもっと知って行けば、その先

には別の未来が広がって行くのだろう

と思う次第。

 

実行あるのみ。

 

ではでは。

 

 

 

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剪定とは整えること

2023-11-05 14:06:05 | 日記

 庭の夏ミカンが伸び放題だったので、

徒長枝と込み合った枝を取り除き、伸

びすぎている枝を切り戻しました。

この夏ミカンは実生木で、5年程前に

5年生以上のものを移植したもの。

中々実を付けなかったものが、今年は

10個程度まで実るようになってきた。

 

 

柑橘系の剪定は、春に出た短枝の先に

翌年花芽を付けるので、忌枝を取り除

いて採光を図り、短枝を多く残せば、

ほぼ実が成るというもので、実が早く

付きやすい接ぎ木苗を買って植えれば、

数年後からほぼ確実に食べられるよう

になる。

美味しく育つかどうかは、地質日当た

り水はけ世話の有無などで大きく変わ

り、日光の当たり過ぎはダメだし、カ

メムシが多いと虫害で不味くなってし

まう。

まあ、酸っぱい夏ミカンの利点はと言

えば、苦味のある甘さ控えめのマーマ

レードを自家製できること。

売られているものは、香りも少なく甘

いだけのマガイモノ。

夏ミカンは、年に30個程も生れば良

くて、生食と加工とで十分であり、木

を大きくし過ぎないことで、剪定管理

を容易にさせる。

 

ところで、木を植えたものの、考えた

くないのか適当に切りまくる人がいる。

枝が邪魔だからとか、素人だからとか、

理由にもならないことを平気で言う人

は少なくない。

果樹ならば、翌年実が成ることを考え

て手を入れるべきなのに、猿のように

実をち切るだけ、剪定といっても適当

に切り戻すだけでは、そのうち滅茶苦

茶になる。

庭が広ければ、放置している方がマシ

だと言える。

 

おおよそ、庭木の扱い方、刃物の入れ

方を見れば、その人物の人間性を測る

ことが出来てしまうが、物言わぬ相手

なら、何をしても傷まない人はいる。

人間性とは、自分では気が付かないと

ころで出ているから怖いもの。

そういう意味では、自宅に庭木のある

ことは幸いにして自己精神の調整に、

もってこいでもある。

 

剪定とは、枝を整えること。

枝を適切な位置で適切な角度で切る。

次の展開を予想して切る。

木全体の美観をも考えてあげて切る。

つまりは、そうすることで、人の心

がともに整い生活が豊かになるので

ある

 

しかしながら、邪魔な狭い場所にわざ

わざ木を植えて、伸びた枝が邪魔だか

ら毎度毎度切り詰める人が多い訳です

が、人として何がしたいのか理解がで

きない場合が多い。

多くの人が、実は何も考えず、愚かな

ことを繰り返す。シロウトだから構わ

ないではなく、それを見て育つ子が同

じことを繰り返すか、嫌ってそこに近

付かなくなる。そして、自然を理解で

きない者にする。

 

綺麗に整ったものに囲まれて暮らすか

そうでないか。

自分は偉いと思っていても、地面にし

ゃがまなければ草は引けないし、枝は

切らねば整わない。

自分で出来なければ、業者じゃなくて

そんなものは、処分すればいい。

 

全てのことは、学びの場だ。

どうぞ好き勝手にやってくださいな。

 

ではでは。

 

 

 

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