梅雨明け後一気に気温が上がりまし
たが、野外作業者は汗だくです。
まあ、塩分を含んだ水を飲んでれば、
どうってことはありませんが、汗が止
まりませんから、パンツまでぐっしょ
り濡れて気持ちが悪い。
ところで、夏と言えば芝刈り草刈り。
刈っても刈っても伸びてくる。
芝生は10月頃をめどに春から数回刈
ると奇麗に維持しやすいですが、年に
1回程度だと間延びして芽の詰まった
奇麗な芝にはなりません。
日当たり、水はけ、水遣りは、芝生に
は必須事項ですが、どれかが欠けてい
るお庭が多くて綺麗な芝生を見るのは
意外にも少ないです。
庭木も欲しい芝生も欲しいという人は
いますが木陰では芝生は育ちませんか
ら、思い切って一面芝がよろしいかと
思います。
旅行だ観光だと外に目を向けないで、
芝生趣味も良いでしょう。
冬の根切りエアレーション、目土、施
肥、春以降芝刈り、散水、除草、防虫
枯葉カキ取と作業は尽きません。
業者でなくとも誰でもできる作業です。
禿げて荒れた雑草だらけ、苔の生えた
もと芝生はよく見かけますが、なにも
出来ない人は芝生はかえって邪魔にな
るので注意です。
あちこち伸びて広がってゆくからです。
剪定屋さんでは、芝刈りは刈払機で行
います。日本のお庭は比較的狭く、芝
の縁切りが歪な場合が多いからです。
金属刃物の使えないタイルや枡、石の
際などは、プラスチックのコードで刈
ってます。
ではでは。