先日、アラカシを伐採した。植えら
れて20数年、家人にとっては手に負
えない相手となった為だ。
目通高で直径20数cmそこそこ太い。
まあ、植えた場所が悪いわね。境界の
際で4m以上のカシの木があれば、近
隣住民は、さぞかし迷惑だったことだ
ろう。金持ち喧嘩せずを良いことに、
知らんぷりしていても、天網恢恢だ。
剪定屋さん、植木屋やっていて思うこ
とは、都会には自己で管理できない植
木は要らないということを感じている。
目隠しで木を植えるなら、デザイン性
の良いフェンスにする方が良いし、
ブロック塀で区切られた境界沿いに木
を植えるべきではない。
隣人にとっては単に迷惑なだけという
事を知るべきだろうし、状況次第では
手入れも困難になります。
生き物は成長するしゴミも出す。台風
や強風で枝葉や花弁が飛散する。
年寄りが毎朝自宅前を掃き掃除する様
を見るが、昭和では当たり前の風景だ
ったはず。
落ち葉がウザイ面倒。こういう声が増
えたように思います。
ではでは。