自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

お庭にサカキを植えよう

2019-07-16 07:12:54 | 日記

 昨今のお庭と言えば、シマトネリコ

だとか、ハナミズキだとか、レッドロ

ビンばかり。

阿保の一つ覚えと言ったら叱られそう

ですが、シマトネリコは花が厄介で花

粉や花柄が落ちて汚くなるしハエや蜂

寄るので五月蠅くなり、種も厄介であ

ちこちに落ちて芽吹いてしまう。

だから、花の咲く前に剪定したい。

ハナミズキは乾燥に弱いので枯れやす

く、レッドロビンは成長力が強い。

 

意外と奇麗に手入れされたものは少な

くて、酷暑でも水を遣らず弱らしてし

まうとか、植えっぱなしで、大きくし

過ぎてブツ切りにするからですが、年

に数回は手を入れる感性は持ちたいも

ので、気の利いた家人がいるお宅は、

植木屋が入らなくてもお庭が落ち着い

ています。

 

そこで、手間いらずの有用木を紹介し

たい。

サカキ(榊)という木。

神棚があるお宅や先祖供養しているお

宅ではサカキを供えますが、都会では

サカキの束を購入してる人が多いです。

庭があるんだから、植えたらいいじゃ

んと思うのですが、サカキなんて庭木

らしくないとか、神が寄る木だから植

えたらダメだとか、まあ、四の五の言

う人はいますが、お勧めします。

剪定屋さんは自宅に植えてます。

 

供える枝を切り取れば、剪定と同じ行

為だから、大きさは維持ができる。

嫌嫌で木を切る訳じゃなくて供えるた

めに切るので一石二鳥。

神仏に供える木だと思えば、愛着もわ

くだろう。

 

サカキは、半日陰もしくは陰が良くて、

直射日光が強く当たる場所では、葉が

奇麗に青くなりません。

家の北側とかがベスト。肥えた保水力

のある植え土を入れてやると良いです。

残土で締め固まった戸建てのお庭では

50センチ以上は掘り込んで土をほぐ

してやると良く育ちます。

成長が緩やかなので、小さな苗よりも

ある程度育ったもの(園芸店で数千円

程度)を植えると、数年後から枝を切

り取って行けるでしょう。

死ぬまで利用できる庭木になりますよ。

 

ではでは。

 

 

 


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