人間には、エネルギーを与えるタイ
プの者と、エネルギーを他者から奪う
タイプの者がいるようだ。
双方のバランスが取れているのが普通
だと思われるが、それが極端だと露骨
に見える。
既にその発露は、赤ん坊から始まって
いて、よく笑う子と泣き叫ぶ子がいる
が、親の影響に相違ない。
子供に元気を与える教育者がいる反面
で、アレコレと制限を与えてやる気を
削ぐのもいる。
人が集まれば元気になる者と調子が狂
う者とがある。
まあ、そういう他者からエネルギーを
奪い吸うタイプがいるのは確かなよう
で、今は亡きシャンタンさんに元気を
貰ったという話はある。
会ったことは無いが、氏の動画を見な
がら体をユラユラさせるとポカポカし
てくるというものが、あったように思
い出される。
そういう目線でスピリチュアル界隈を
見てみると、意外と面白いのではない
だろうか。
ちなみに、他者から生命エネルギーを
吸って元気になるタイプを吸血鬼とも
言うらしい。政治家なんて皆、吸血鬼
みたいなもんだ。
さて、世の中において、ある地位にあ
る人達が、最後には「胎教」から始め
ないと手遅れという考えに至っている
場合がある。
それは、極端ともいえるが、ハッキリ
言って頭の凝り固まった大人は、そう
いう人達にとっては、もうウンザリと
いう結論なのだろうと思われる。
身近では、子供のアトピーも自閉症も
様々な問題行動も、両親が原因なのに、
それを知らない人がまだまだ多い。
結婚する時点でそのリスクを考え学ば
ないと、親子縁者間で長期間の苦痛を
味わうことになる。
暴言を吐く妊婦や幼稚園児に口汚く怒
鳴る親が、令和の現在においてもいる
のだから、驚くしかない。
上の著書は、20年以上前に出版され
た「赤ちゃんの進化学」ですが、そこ
にはアレルギーの原因が記されていて、
子育ての重要性が書かれているが、世
間で周知されている訳ではない。
当時から自己免疫疾患の難病治療で有
名だった著者である西原医師。今では
現役を退いておられるようで、妊娠出
産子育中の人であれば、参考とすべき
医師の一人なので、氏の著書には当た
って見るべきかと。
まあ、すでに出来上がった大人は、は
っきり言ってどうでもいいと、故安岡
正篤氏も言っているが、同感だ。
吾輩も、実は、笑えない大人であるし、
世間では一人前とは見られない独身で
未婚で子無しで、さらに低所得者なの
で、現実に変な目で見られることもあ
るが、そういう親達を見ると残念な気
持ちにさせられる。
アレルギー、アトピー、発達障害に自
閉症、引き籠りは、親が原因だが世間
も悪い。
親になるのであれば、親になるための
学びは必要だろうに。
また、自閉症や引き籠りは、男児に多
く、母親の過干渉と父親の無関心とい
う家庭に多いという傾向があると聞い
たことがあるが、特に、妊娠中の母親
の怒りが、胎児に悪影響をもたらすそ
うだ。
残念なのは、有識者や一部のエリート
間で情報が共有されるからといっても、
国民全員に周知されないということだ
ろうか。
そんな者らが、日本の上層部に跋扈し
ているのでは、グレートリセットもよ
り衝撃的になるのかも知れない。
世界は既に混乱しているが、他国のこ
とはどうでもよろしい、日本は日本で
国民の二枚舌は問題だ。
その舌を噛んだら、さぞ痛かろうよ。
まあ、吾輩の24年度は、良い未来と
決まっているのでどうでもいい。
ただ、少しは与えられる者でいたいと
思う次第。
ではでは。