自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

うんこ庭

2019-11-27 07:07:06 | 日記

 初対面か年に一度会う植木屋にお客

の気持ちなど分かるはずはありません。

同時に植木屋の気持ちが分かるお客も

いない。

 

先日出向いたお宅。

客宅に着くや家人が庭でゴソゴソやっ

てますのでチラ見してますと、犬のう

んこ拾い。

1個や2個じゃなさそうだ。

 

剪定モチベーションだだ下がり。笑

 

かつて、造園会社勤務時代もあった外

犬を飼っていながら、飼犬のうんこを

始末しないお宅で、必ず社員の誰かが

庭木と雑草の茂みの中でうんこを踏ん

でしまうという罰ゲームがありました。

 

猫のうんこも同じですが、うんこ庭は

植木屋が嫌うお庭です。

 

踏んだのを気付かずに脚立に上ると、

脚立がうんこだらけ、庭石にもうんこ

が付き、作業車のペダルにもうんこ、

庭中うんこ臭になっていく。笑 

足の裏や道具洗ってるだけで時間が無

為に過ぎてしまう。 

まあ、小型室内犬の普及でそういうの

は減りましたが、散歩が面倒なのだろ

う、庭でうんこさせる飼主はまだまだ

います。

 

以前に、外犬の臭いお宅で、おしっこ

ひっかけて立派に育った雑草を刈って

くれと言われたことがありましたが、

とても臭くてお断りしました。

また、犬のうんこが転がってるので、

処分して下さいと言ったら、連絡が来

無くなったとか。

まあ、臭い汚いのはお断りです。

 

剪定屋さん、犬は嫌いでは無いですが

飼いません。

子供の頃は半ば放し飼いだった。

もはや、都会では放し飼いは出来ない

し、うんこ拾いなんてしたくないし、

老・病犬の介護なんてできないから。

嫌嫌散歩してる人は見れば分かります

が、少なからずいて、引っ張り回すと

か怒鳴るとか、家を出て5分経たずに

帰って来るとか、まあ色々です。

 

ところで、昨今では田舎でも放し飼い

はしないようですが、だから、猪や熊

や鹿が降りてくる。

目の前に食い物の山があって、外敵の

犬がいなけりゃ来るわいなという感じ

です。なのに皆で大騒ぎ。

人間も同じ、獣だって楽がしたい。

そこで、害獣駆除が田舎の食い扶持に

なってますが、それはそれでそういう

時代なのかも知れません。

 

写真宅は、うんこ庭ではありません。

カシの木の切り戻し剪定作業中。

 

ではでは。

 

 

 

コメント
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