2009年9月6日、好天に誘われ常磐道を一走り、いわき市まで行き最初に訪れたのは白水阿弥陀堂、国宝のお堂と浄土庭園がお目当て。境内に入ると大きな池、でも池中央の橋は渡れなかった。池を迂回して歩くと萩の花が咲いていた。池を半周すると本堂の前に出た、この阿弥陀堂(本堂)は永暦元年(1160年)に藤原清衡の娘(岩城の国主の夫人徳姫)が建立し、徳姫の故郷奥州平泉の泉を分字して白水と名づけた。庭園は平安時代中期に造られた
浄土庭園を発掘調査し昭和47年から復元したもの。大銀杏も聳え、大株の萩も多く池の一角には古代蓮が群生していたが花は終り近かった。本堂内は本尊の阿弥陀如来を中心に、脇待として勢至菩薩・観世音菩薩が並び、持国天王・多聞天王が前に立つ、いずれも国重文に指定されている。
浄土庭園を発掘調査し昭和47年から復元したもの。大銀杏も聳え、大株の萩も多く池の一角には古代蓮が群生していたが花は終り近かった。本堂内は本尊の阿弥陀如来を中心に、脇待として勢至菩薩・観世音菩薩が並び、持国天王・多聞天王が前に立つ、いずれも国重文に指定されている。