2012年4月30日、この日最後の訪問地は会津きっての名刹・福満虚空藏尊圓藏寺、通称・柳津の虚空蔵さんと呼ばれている。大同2年に徳一大師が建立したのが始まりとされ、千二百年にもおよぶ歴史を誇り、日本三大虚空藏尊の一つに数えられている。
会津坂下町に入り只見川沿いで車を停め、高い石段を登ると山門の仁王様が出迎え、石段横には山吹が黄色い花をつけていた。石段を登り切り境内まで来ると開運撫牛の像、虚空蔵尊は丑年の守り本尊で一頭の赤牛が建立を手伝ったと言う伝説があり、会津の民芸品である赤べこもこの地が発祥とされる。本堂は豪壮、日本三大虚空蔵尊の一つに相応しい。本堂の前からは只見川が見渡せ、川沿いに桜が並ぶ。本堂から更に石段を登った広い境内には桜が多い、ここを一廻りしてから長い石段を下りて車に戻り、この日の宿のある裏磐梯へ向かった。
会津坂下町に入り只見川沿いで車を停め、高い石段を登ると山門の仁王様が出迎え、石段横には山吹が黄色い花をつけていた。石段を登り切り境内まで来ると開運撫牛の像、虚空蔵尊は丑年の守り本尊で一頭の赤牛が建立を手伝ったと言う伝説があり、会津の民芸品である赤べこもこの地が発祥とされる。本堂は豪壮、日本三大虚空蔵尊の一つに相応しい。本堂の前からは只見川が見渡せ、川沿いに桜が並ぶ。本堂から更に石段を登った広い境内には桜が多い、ここを一廻りしてから長い石段を下りて車に戻り、この日の宿のある裏磐梯へ向かった。