「ルツは行って、刈る人たちのあとに従い、畑で落ち穂を拾ったが、彼女ははからずもエリメレクの一族であるボアズの畑の部分にきた。」ルツ2:3
モアブのルツは夫を失いましたが、姑ナオミについてベツレヘムに戻ってきました。落ち穂をひろいながら「はからずも」舅エリメレクの縁者の畑に導かれました。このことの背後に神様のご計画があったのです。思いがけない、予期しないことに狼狽して、不安になり思い煩いますが、そのときこそ神様の隠されたわざが進行しているのです。ルツはキリストの系図に名を残すことになります。(KE)