Aちゃんの舌代日記-その3

口で言う替わりに 写真を見て頂く

たかさご百合2 バックシャン

2016年08月31日 | 植物歳時記

前回高砂百合をアップしましたが

後ろからの 写真を 撮り忘れていましたので 改めて。

この 紫色の筋が 蕾でも 開花後も 独自で

テッポウユリと 見間違う事は無い。

 

質問箱で 検索する 時代になったようですから

載せてみました。

 

高砂百合は 全面とも 美形ですから

外来種と 判っていても 庭に植えたくなるのです。

旧盆の頃は 他の百合は 咲き終わっているので 有り難いです。

お寺にも 咲いていましたが 違和感は無かったです。

場所により 環境的には 問題できるかも。


たかさご百合1 草丈20CMで咲く

2016年08月29日 | 植物歳時記

たかさご百合は 沖縄等 南方には 自生していたが

近年は 温暖化で 当地にも 自生するようになった。

荒れ地に咲いていた 苗を 採取して 育てた。

最初は プランターに 植えてみたが

次の年には 勝手に 他の鉢や 地面に 種は着地して

他の百合が 咲き終わった 旧盆も過ぎた今になって 花盛りになった。

上の写真は 深さ20センチの リンドウを 植えている プランターに

着地した種から 咲いたのだが

草丈が 20センチで 咲いたものも 在った。

 

外来種で 種が飛んで 殖える為 繁殖力は強い。 

葉は 細く 八方に 密生しているので 倒れない。

他の百合は 添え木をして 育てないと 

開花時期に 倒れてしまいますが

台風銀座の 台湾が 原産国とか

さすが。


ブラックベリー その2 食べ方

2016年08月25日 | 植物歳時記

果実を 食べるのに 食べ方が 問題になる事は

あまり無い。 というか 

果物狩り 観光は 採取して 食べる事に 価値が在る。

追熟(ついじゅく) を 必要とする 西洋梨狩り など

有るののだろうか?

 

さて ブラックベリー

実の出来初めは 白っぽいが

一度は 小豆の様な 赤になるが  実は固い。

熟すると 黒光して ジュース成分が 多く含まれます。

傷み易いので

毎日 見回って 収穫。 

 

摘み取って 其のまま食べてみると

たいして 旨くない。

とりあえず 冷凍。

トレーに つぶれ無いように 並べて冷凍し

冷凍してしまえば チャック付のポリ袋に まとめて 冷凍。

 

冷凍したものを 食べてみると

これが いける 食感で

ここから 試行錯誤する。

酸味が 有る為に 他の甘味の有る果実と ミックスすると

食べ易い味になります。

ブルーベリーとの 相違点は

ゴマ粒位の 種がある 事です。

冷凍して 種が気にならない食べ方は

 冷凍したものを そのまま食べる。

 冷凍したものを ミキサーを使い スムージーにする。

 

種を ステンレスの笊(ザル)で 濾して(こして)

ジュース分と 種と分ける。

此の際 濾し取った 種には ペクチン質が 含まれているので

とりあえず 種も冷凍しておくと

澄んだ美しい ピンクの ジュースが出来るので

此れで 寒天や ゼリーをつくる。

此れも 楽しみの 一端です。 


ブラックベリー その1 栽培

2016年08月24日 | 植物歳時記

ブルーベリーは おなじみになったが

こちらは ブラックベリー

バラ科キイチゴ属の 落葉低木。

見かけからも ポリフェノールが たっぷり に 思える。

栄養価等 詳しくは こちらから。

 

栽培に 手間がかからず 大量に 収穫できる。

ブルーベリーが 育たない という場合でも 栽培は 容易だと 思います。

生食する場合に ブルーベリーと 比較すると

 味が いまいちなのは 残念です。

しかも 収穫時期が 一緒なので 多忙な 現役時代は 敬遠して

20年程に入手した ものの 捨て置いたも 同然だったのだ。

 

だが ネットで 検索すれば 良い利用法が あるかも? と

フェンスを 整備して 殖やして 収穫しました。

 

赤い実が 黒くなり ジュースたっぷりに 熟した順に 収穫します。

完熟したものは 傷みやすいので

トレー等に かさならない様に 平らに並べて 冷凍する。

冷凍してしまえば まとめて ジッパー付の ポリ袋に 溜めます。

 

レシピ集を 見たら スイーツが 多く

難易度は かなり高いものが 多い。

 

大量消費しないと 冷凍庫が 満タンに かさばり

アイスも 買えなくなる。 

長くなるので  続きは 次回 


ジャムの 固いの金属蓋(フタ)を 開ける法

2016年08月20日 | いろいろ

この季節 手作りした ジャムを 差し上げる事が 多いが

蓋が どうにも 開かないと 電話を貰う事があった。

御つれあいは スポーツインストラクターだそうだが。

力技でも だめかな!

 

自分も  道具類を 沢山持っているし

ネットで 調べた 方法を 全部試行したが

(参考までに 方法は コチラ等)

開かずに 諦めた場合もあった。

以下は 参考までに 

最強で 道具も 買わない開け方。

 

電子レンジ対応の容器に フタの 厚み程の 湯を沸かす。

金属フタを 下にして 湯に浸す。

または

 

湯の代わりに 熱いオシボリを フタの上に 載せる

 

1分程 其のままにします。

 

輪ゴムを 10本程  用意する。

金属フタと 本体のガラスビンと

両方に 数本づつ 巻きつける。

 

此れで開きます。

 

 金属と ガラスビンの 熱伝導率の 差を利用する。

冷蔵庫に入れておくと 金属製の フタは 収縮して 

さらに 固く閉ってしまう場合もある。

 

 輪ゴムで 摩擦力を 増強させる

フタ と ガラス瓶 両方に 輪ゴム

と 書いたものは 未だ 見た事は無い。

ゴム手袋等で 摩擦力を 強化した場合でも

両方に ゴム手袋を 使用するという事です。


扶桑花 仏桑華 ブッソウゲ 

2016年08月19日 | 植物歳時記

真夏を 代表する 赤い花 

友が 葉書に 描いてくれた。

宛名面には 「半世紀前に 見た」  と 書き添えて。

 

当時 我々が 見たのは 真夏の 占領下の 沖縄本島である。

当時は 観光目的で パスポートが 頂ける 時代では無かった。

我が国の 経済力は 厳しい 外貨事情に在り

ドルを 海外に 持ち出して 観光が 出来ない 国だった。

今の 北朝鮮等を 例に挙げる迄もない 事情である。

 

1961年 (昭和36年)の 夏 我々 10人の仲間の 学生達は

沢山の 障害を 結束して 乗り越えて

鹿児島から 那覇へ 船便で渡った。

この事については 別に 書くことになる。

 

当時は 此の花を ブッソウゲと 呼んでいた。

扶桑花 ハイビスカスの 名前については こちらから。

ハイビスカスとは 大まかな 呼び名で

これも 含まれます。

大人の顔よりも 大型の 此の花が

我が庭の プリマドンナ

只今 ブログ 上部の 表題部テンプレートにしています。 


揺れて咲く 白い百日紅(サルスベリ)

2016年08月17日 | 植物歳時記

百日紅って 木に 赤い花が 夏中 咲いていて

お寺にある 整枝された 滑り易い 平滑な 太い幹がある

あの木でしょ?

という 子供の頃の 認識だったが。

 

夏は 涼しげな 白い花が 咲いて欲しいよ!

と 思ったのは 

赤い 夾竹桃 (キョウチクトウ)の 並木に

真夏に 遭遇した時だった。

 

白い 百日紅が ある事を 知り 憧れていたら

知人が 挿木をした 苗を 持参してくれた。

地植えにして 20年位だが

毎年 徒長した 枝を 葉を落とした 冬に 切り落としている。

春から 伸びた 細い枝に 白い花が 咲き続けて

夏の風に揺れて さやぎが 目視できます。

涼しい景観を保ってくれています。

近年は 従来からの 赤に限らず ピンクから 赤紫まで 花色が 多く

グラデエーションの 並木が 長期間見られるようになった。

でも やはり 白が 在るからこそ 涼しげだと 思う。 


日除けのつもりが 1尺胡瓜

2016年08月16日 | 植物歳時記

日除けの足しにと 胡瓜の苗も 朝顔等と ベランダの下に植えた。

収穫は あまり 期待はしていなかったが 少しは 採れた。

しばらくして 花付が 少なくなった

と 思っていたところ

此の夏は 降雨が少なく 水やりに 疲れていた。

当然 地面ばかり 見ていたので

ベランダの 天井付近を 見上げた事はなかった。

脚立を 取り出して 収穫したが

採り落として 二つに割れた。

 

気を取り直して 夜に 計量して

水気の多い 種部分は スプーンで 取り去り

分割して 塩漬けにして 下処理終了。

暑さ負けか? もうろくは 始まっていた。

もうろくの漢字は 変換されないのね!

減らず口!

少し 落ち込む 夏でした。

 

上の画像は こちらから お借りしました。

 


蝉の脱皮

2016年08月14日 | 万物ウオッチング

8月にはいり 蝉のヌケガラを 庭の木陰で 

地上から 50センチ程の 所で 見かけた。

上の写真の 左下は

茗荷の葉に ぶら下がっていた。

茗荷 青シソ ニラ イチジク プルーン等 食べるものを 作っているので

この付近は 農薬で 消毒は した事は無い。

蝉にも 生き易い 環境になっていたのだろうか?

 

蝉の種類は こちらから。

上の 蝉は 一般的に 多い アブラゼミらしい。

 

山で ハルゼミの 脱皮中に 出会った事があったが

地上 3M程の高さで 大木の幹だった。

脱皮は 時間が かかる為 撮影後は 先を急いだ。

2013年7月 奥日光で撮影。

 

2階ベランダで 洗濯を 干していたら

アブラゼミが 飛び込んで来て

仰向けに ひっくり返って 動かない。

長い間 土の中に居て

すぐに 死んでしまう はかない命 と 思って見ていたら

手足? を 動かした。起き上がろうと もがいていたが

果たせそうもないので 起こしてやったら

飛んで居なくなった。

 

蝉の 寿命等の 研究は こちらから。


男体山 女人登拝 72歳 友人 最高齢

2016年08月13日 | UWV関連

栃木県の 平野部の 何処からでも望める

日本百名山の ひとつ 日光の男体山は 2486M

1200年の 登拝歴史がある 信仰の山。

麓の 中禅寺湖の 湖畔の 二荒山神社から

登るのが メインルートです。

 

この神社の 「 山の日」の 記念行事

 

以下 地元紙の 記事を引用

江戸時代は もちろん 女人禁制でしたので

女性は 中禅寺湖を 見る事さえ できなかったのだが

山ガールに アピールする 行事を 企画した。

 

山の日の 翌日の地元紙

 

72才 最高齢か

標高差は 単純計算でも 1200M。

昨年 富士登頂した 彼女なら 可能かも?

と 思っていたら 当人から電話がきた。

「昨年の 富士登頂よりも はるかに きつい」

山頂部では ヘロヘロになった そうであった。

当然 翌日は 休養日なので 電話したそうだった。

山の南面が 登山路なのだが

適当に 陽射しが 少ない日だったので

好都合だったようだ。

 

宇都宮ハイキングクラブの 仲間と 参加して

83歳の 男性 2名も 登頂されたそうだった。

 

山頂の 鳥居が 写る ライブカメラは 

夜間以外は 何時でも こちらから ご覧になれます。

 


イワタバコ 保湿に モミガラを敷く

2016年08月12日 | 植物歳時記

先月 近郊の 農産物直売所で

大谷石に 窪みを作り 未だ花の無い イワタバコを

植えた 盆栽が あまりに 安価だったので 喜んで 購入した。

 

40年ほど前に 母も 栽培して 楽しんでいたが

当時は 庭に 木陰が少なく 失ってしまった。

 

先日 山で 生育環境を つぶさに 観察してきた。

こちら 古賀志山 と こちら 竜化の滝 から ご覧になれます。

 

我が家の 庭の環境で 最適な場所を 選んで 固定した。

大谷石の塀で 上部は 鉄の枠。

此処に 針金で 固定した。

 

陽射しが 少なく 湿度の 多い環境を 維持する為に

食品トレーの 上に置き 

籾ガラ を 敷き詰めた。

土は 湿り気を 見て 確認するのは 困難だが

モミガラは 湿り具合を 目視で 確認出来る。

 

山草や 斑入り植物の 鉢植えの 管理が

容易になった。

 

今のところ ナメクジの 被害は無い。

籾ガラは 植物に 近づくのを 阻止するのだろうか?

 

地面に植えた 茗荷を  容易に収穫出来るように

モミガラを 敷いていた 事の 応用です。

 

近所に住む 学生時代の 山仲間から

モミガラを 沢山頂いておいたので 有り難いです。

 

 

 


園芸品種は ブルーエルフィンか?雁草

2016年08月09日 | 植物歳時記

カリガネソウ めったに 出会えないが 不思議で 魅惑的な花です。

写真昨年に アップしていますので こちらから。

この花に そっくりな花が  ブルーエルフィン という

魅惑的な名前で 店で 売っていたそうです。

エルフィンとは 妖精だとか。

こちらの ブログを ご覧下さい。

栽培法は こちらから。