"Free thinker" 題名にある、この英語を和訳をすると「(宗教上の)自由思想家:無神論者」となっております。
単なる宗教嫌いとは違い、ある程度自分で聖書を読んだりして、疑問を持つなどし、考える人を指す言葉だと思います。
何故かと言う一例をあげると、フランスのセーヌ川沿いに住む新教徒を、旧教徒が襲い老若男女を問わず赤子まで虐殺し、セーヌ川に投げ捨てた、古い記述もあるのです。
何故人々を幸せに導く、神仏の教えに従うべき「信徒」がこういう残虐な行為に走るのでしょうか。
現在のイスラム教には、「シーア派」「スンニ派」「イマーム派」「アラウィー派」など、30以上のイスラム教の宗派や学派があるそうです。(ウィキペディア参照)
この宗教も派閥争いと言うか、争いが絶えません。
大体宗教人は思い込みが激しい、そんな気がしますね。そのため元は同じ神仏であっても、自分勝手な解釈で、他宗派を排除しようと、神の教えに反する残虐な殺戮でも平気で行う、人格を失くしてケダモノに変わってしまうのではないでしょうか。
勿論イスラム教徒すべてが、そんな人面獣心な連中ではないでしょう。敬虔な信徒も大勢居る筈です。でも一般庶民としては理解できず、距離を置きたいと思っても不思議ではありません。
宗教を信じる信じないは個人の自由ですから、無理強いされれば当然反発されますよ。
イスラム国の悪行を知るたびに、こういう宗教への拘りが出てくるのです。
これで様子が解りますね