アメリカ・ニューヨークのUNICEF本部から日本語のエアメールが届きました。
URGENT(緊急)「エボラ出血熱緊急募金」協力の依頼です。
勿論わずかですが、これまでも同封の金額以外全部記載された振り込み用紙で、郵便局から送金しております。
ここまでは問題ありません。
しかし2年前に当地へ引っ越してからは、住所が変わっているので、封書は着ませんでした。
当時大事な知り合い以外住所変更通知も出してはおりません。
最初に全く知らなかった、ニューヨークのユニセフ本部から文書が届いた時は、矢張り何で自分の住所・氏名など、個人情報が判ったのだろう、と先ず疑念を持ちました。
すると1つだけこれかな?と思われる事案があったのです。
それは随分前に、英語の独学中で当時加入していた外国語サークルで、何か良い英語参考本が欲しい、と訊ねたところこれがいいのではと或るアメリカの出版社、更に日本の取次店を教えてもらったことがありました。
若しかしてその関係で個人情報がユニセフに伝わったのか、とそれ以上は考えませんでした。
ユニセフの unite for children(一緒に子供たちのために)のスローガンには賛同しますよ。
でも今回はどうしても、この個人情報漏れが気になって仕方がありません。
だってそれらしき心当たりがないんですからね。
それに幾つもあるネットのパスワードは、用心のために殆ど数回変更してありますから、ここから侵入され個人情報は盗まれないと思います。
何処の誰が私の個人情報を知り、ユニセフに教えたのか、見当もつかないのです。
なんとも不気味な事件というほかありません。